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登録日:2016/08/19 Fri 18 19 23 更新日:2023/02/08 Wed 07 07 59NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New Earth Zur-En-Arrh アメコミ アンディ・キューバート グラント・モリソン ジョーカー ダミアン・ウェイン バットマン バットマン・アンド・サン プレフラッシュポイント ポストクライシス 赤と黒 『Batman and Son』は2006年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.1』#655~#658、#663~#666 発売 2006年7月から 脚本 グラント・モリソン 作画 アンディ・キューバート 日本では2012年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 異才グラント・モリソンの描くバットマン・サーガ第1部の第1巻。バットマンの実の息子ダミアンの登場を描いた作品。 ダミアンの存在は1987年の『バットマン サン・オブ・デーモン』のラストで描かれていたが、 その存在は読者・クリエイター双方から受け入れられず黒歴史のような扱いを受けていた。 そんなダミアンを登場させた本作は異質な環境で育ったダミアンの一筋縄ではいかない性格と数々の伏線が描かれ、 後の展開に期待を持たせる内容となっている。 『Batman Vol.1』#655~#658 『Batman Vol.1』#663 『Batman Vol.1』#664~#665 『Batman Vol.1』#666 『Batman Vol.1』#655~#658 【物語】 ジョーカーが捕まったことで久々に平穏を取り戻したゴッサム。そこでブルース・ウェインはロンドンのチャリティに出席することを決める。 チャリティで休暇を満喫するブルースだったがそこに武装した蝙蝠男マンバットの集団が現れる。 孤軍奮闘するも捕らわれたブルースの前に現れたのは宿敵ラーズ・アル・グールの娘タリアと彼女と自分との息子を名乗る少年ダミアンだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。突然存在を知った実の息子に戸惑いながらも彼を教育し直そうとする。 タリア・アル・グール 『リーグ・オブ・アサシンズ』の首領ラーズ・アル・グールの娘。パーティーを襲撃するという方法でブルースに会い、彼に息子ダミアンを預ける。 その際、テロの予告をするなどかなりエキセントリックな性格になっている。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年(但しブルースは薬を盛られたと語り、後の回想では人工子宮で育ったことがうかがえる)。 『リーグ・オブ・アサシンズ』で教育を受けたためわがまま放題で人殺しも当然だと思っている。 ブルースにウェイン邸に招かれるもヴィランを殺しティムやアルフレッドを傷つけるなど暴走する。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ブルースに休暇を提案するがそれをきっかけに新たな事件が発生してしまう。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。休暇から戻ったところダミアンと出会い、 彼と仲良くやろうとするが痛めつけられ重傷を負う。 ≪ヴィラン≫ ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。子供を人質に取った事件を起こし、 偽のバットマンを追い詰めるも逆に眉間を撃たれる。しかし一命を取り止めバットマンにごみ箱に捨てられる。 マンバット カーク・ラングストロームの血清を使うことで変身する蝙蝠人間。『リーグ・オブ・アサシンズ』の暗殺者が変身し、 武器を使いこなすなど普通のマンバットより強力。集団でチャリティを襲撃しバットマンに襲い掛かる。 スプーク(バル・カリバン) 小道具を使って超常現象を起こしているかのように見せる小悪党。市長を人質に取り『ブラックゲート刑務所』に 立てこもっていたがダミアンに頭を切り取られ死亡した。 ≪その他≫ ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。ジョーカーに毒を盛られしばらくの間何にでも笑うようになってしまう。 偽バットマン/バット・コップ(ジョセフ・マラー) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官。ジョーカーと戦い痛めつけられるも彼の眉間を銃で撃った。 カーク・ラングストローム 蝙蝠専門の生物学者。自身の難聴を治すため蝙蝠の血清を投与したところ蝙蝠人間マンバットに変身してしまった。 現在はマンバットへの変身は落ち着き慈善活動を行っている。 妻フランシーヌを人質に取られマンバットの血清をタリアに渡してしまう。 フランシーヌ・ラングストローム カークの妻。シーバットと呼ばれる蝙蝠人間に変身したことがある。人質に取られ夫を犯罪に加担させてしまう。 イザベル・ジェット ブルースがチャリティで出会った女性。元モデルで現在は小国ムタンバの元首。 『Batman Vol.1』#663 小説形式の作品で挿絵は全てCGで描かれている。 【物語】 ある夜、墓地で小規模のギャングが毒で全滅した。そのメンバー全員がジョーカーと共に仕事をしたことがあることと残されたカードから、 バットマンはジョーカーのいる『アーカム・アサイラム』を訪れる。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ジョーカーによる毒を使った遠隔犯罪を捜査する。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。 偽バットマンに眉間を撃たれ重傷を負うが一命を取り止め『アーカム・アサイラム』に収容されている。 ハーレイに毒を使ってかつての部下を殺させる一方、自身は再生の時を待っている。 ≪ヴィラン≫ ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル) ジョーカーの愛人の元精神科医。ジェーン・ウィサケジャクを名乗りジョーカーの言語療法士となった。 彼からの頼みで新型毒を使った殺人を繰り返す。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。バットマンのサポートをする ジェレマイア・アーカム 『アーカム・アサイラム』の管理者。バットマンの存在をジョーカーたちと同じと見なし、いつか彼も『アーカム』に収容されると思っている。 彼がジョーカーの犯行と決めつけているのを馬鹿にするがジョーカーの言語療法士がハーレイ・クインだと言われ青ざめる。 シーバ ジョーカーのかつての部下。『バットマン キリングジョーク』でゴードンを痛めつけた小頭症の1人。 ジョーカーが捕まった後はソロモンと共にファッションショーに出るなど華やかな人生を歩んでいた。 ハーレイ・クインに殺されかけるがバットマンに救われる。 ソロモン ジョーカーのかつての部下。『キリングジョーク』でゴードンを痛めつけた小頭症の1人。 シーバと共に暮らしていたがジョーカーの黒いバラと赤いバラを使った新型毒で死亡した。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。バットマンの良き理解者。『キリングジョーク』で痛めつけられたのを今でも覚えている。 『Batman Vol.1』#664~#665 【物語】 タリアとダミアンとの騒動を終えた後、ブルースはイザベルとの休暇を楽しみゴッサムに帰還した。 夜の巡回中に悪徳警官のかかわる娼婦の行方不明事件を知ったバットマンはさっそく捜査を行う。 その先に待っていたのはベインに似た偽バットマンだった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。イザベルとの休暇を楽しむも、偽バットマンと戦闘し重傷を負い一瞬だが恐怖を覚える。 次々に現れる偽バットマンの裏に自身がかつて記録した『黒の事件簿』がかかわっていると感じる。 ≪バットファミリー≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。偽バットマンに敗れたブルースを看病する。 ロビン(ティム・ドレイク) ディック・グレイソン、ジェイソン・トッドに次ぐ3代目のロビンでブルースの養子。 ブルースに代わって偽バットマンに挑む。 ≪ヴィラン≫ 偽バットマン/バット・ベイン(ブランカ) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官。ベインの『ヴェノム』とヒューゴ・ストレンジの『怪物血清』を使うことで強力な肉体を得ている。 元仲間の警官から娼婦を与えられては殺していた。強力なパワーでバットマンを倒して見せた。 ≪その他≫ イザベル・ジェット 元モデルで小国ムタンバの元首。ブルースとスキーや食事を楽しむ。 デショーン 娼婦の仲介を行う男。悪徳警官から娼婦の提供を求められていたが何人も殺されたため断ろうとしていた。 ロキシー デショーンのもとで働く娼婦。バットマンとは知り合い。妊娠中なのかお腹が膨らんでいる。 偽バットマンに敗れたバットマンをウェイン基金ビルの地下に送り届けた。 エリー デショーンのもとで働く少女。顔に白塗りをしている。バットマンからまともな仕事を紹介される。 偽バットマン/バット・コップ(ジョセフ・マラー) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官で銃を使う。ブルースの悪夢として登場。 ダミアン ブルースとタリアの息子を名乗る少年。ブルースの悪夢として登場。 『Batman Vol.1』#666 666というアンチキリストを意味する獣の数字で描かれた特別篇。 【物語】 とある未来のゴッサム。そこではブルースに代わってダミアンがバットマンとして活動していた。 偽バットマンによる計画を防ぐためバットマンはベツレヘム・ホテルへ向かう。 【登場人物】 バットマン(ダミアン・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。死亡したブルースやディック・グレイソンに代わりバットマンとなった。 コート風の独特なデザインのスーツでマスクの下はスキンヘッド。少年時代から変わらず殺しも行う。 バーバラ・ゴードン ゴッサム市警本部長。ジェームズ・ゴードンの娘でバットガールやオラクルとしてヒーロー活動をしたこともあるが この未来では父の跡を継ぎ本部長になっている。バットマンとは微妙な関係。 ドーロトロン ピッグ教授に改造された人間。バットマンに殺される。 ピッグ教授 ドーロトロンを生み出したヴィラン。バットマンに殺される。 偽バットマン/バット・デビル(マイケル・レーン) バットマンのコスチュームを身に着けた元警官で独特なマスクをつけている。ゴッサムを地獄に変えようと企む。 ウィーゼル、マックスロボト、ジャカネイプス、フラミンゴ 偽バットマンにやとわれたヴィランたち。 アルフレッド ウェイン家に仕える執事……ではなくダミアンのペットの猫。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2016/08/05 Fri 16 19 14 更新日:2023/01/19 Thu 06 35 18NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DC Black Label DCコミックス New Earth アメコミ ジェフ・ローブ ジェームズ・ゴードン ティム・セール ディック・グレイソン トゥーフェイス ハングマン バットマン バットマン ダークビクトリー プレフラッシュポイント ポストクライシス ロビン ロング・ハロウィーン 『Batman Dark Victory』は1999年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Dark Victory』#1~#14 発売 1999年11月から 脚本 ジェフ・ローブ 作画 ティム・セール 日本では2010年にヴィレッジブックスから邦訳本が全2巻で発売されている。 1996年から1997年にかけて発売された『バットマン ロング・ハロウィーン』の続編。 前作同様殺人鬼ハングマンによる事件とトゥーフェイス/ハービー・デントを軸としながら、 『ロング・ハロウィーン』で描き切れなかったマフィアの崩壊とヴィランの活躍が描かれている。 本作ではそれに加えバットマンの相棒となるディック・グレイソンが登場し、 彼との交流で少しずつ変わっていくバットマン/ブルース・ウェインの姿も描かれている。 注意:以下には『バットマン ロング・ハロウィーン』のネタバレを含みます。 【物語】 ホリデイ事件から約1年後、ハービー・デントを失いながらもバットマンとジェームズ・ゴードンはそれぞれの方法で悪との闘いを続けていた。 そして再びやってきたハロウィーン。異常者たちを集めた『アーカム・アサイラム』で囚人の脱走事件が発生しトゥーフェイス/ハービー・デントが姿を消す。 時を同じくしてかつてのホリデイのように記念日に殺人を行う通称ハングマンが現れる。 バットマンはホリデイ事件のような悲劇を防ぐためにゴッサムを奔走する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。姿を消したトゥーフェイスと謎の殺人鬼ハングマンを追う。 ホリデイ事件以降、ゴードンと距離をとっており単独で捜査を行っている。 中盤からは両親を失ったディック・グレイソンを引き取り自ら正体を明かすなど変化を見せ始める。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。 ハービーの件が尾を引きバットマンから距離を取られているがそれでも信頼は変わっておらず度々彼を他の警官からかばっている。 警官ばかりを狙うハングマンの逮捕に執念を燃やす。また家庭にかける時間が減っていたのか妻と息子に家を出られており、何度も電話をかけている。 エイプリルフールに『バットシグナル』の前でハングマンの犠牲になりかけるがトゥーフェイスに救われる。 ジャニス・ポーター ハービー・デントに代わってやってきた地方検事。ハーバード・ロー・スクールを首席で卒業しボストンで6年間地方検事を務めた才女。 かなりの堅物でバットマンのやり方を認めておらず度々彼やゴードンと衝突する。実はトゥーフェイスやマリオと繋がっており情報をやり取りしている。 ディック・グレイソン ゴッサムにやって来たサーカスのブランコ乗りグレイソン一家の一人息子。両親がブランコの最中に死亡しブルースに引き取られる。 当初は両親の死を引きずりブルースとの関係が上手くいかずにいたが、 バットマンに命を救われその正体がブルースであると知り『バットケイブ』に入れてもらうほどの仲になる。 両親の死の真相を知った後も彼に協力するようになる。 ≪マフィア≫ カーマイン・ファルコーネ かつてゴッサムを牛耳っていた『ファルコーネ・ファミリー』のボス。ホリデイ事件の末にトゥーフェイスに殺された。 トゥーフェイスが脱走した直後、墓地から死体が盗まれソフィアのもとに指が贈られる。 ソフィア・ファルコーネ カーマインの娘で『ファルコーネ・ファミリー』の新たなボス。ホリデイ事件の末に車椅子生活となっており首もまともに動かせない。 顔には父親と同じ傷跡がついている。トゥーフェイスに恨みを抱いており彼を殺そうと考えている。 アルベルト・ファルコーネ カーマインの息子で連続殺人鬼ホリデイの正体。ホリデイ事件の責任を問われ死刑となるはずだったが、 カーマインの遺産によって精神異常が認められ『アーカム・アサイラム』に収容されている。 ポーターの働きもあり釈放され、電子モニターを付けられウェイン邸近くの祖父の屋敷に軟禁される。 その屋敷で死んだ父の幻聴を聞いたりホリデイ事件で使用された銃を送られるなど不思議な現象に見舞われる。 マリオ・ファルコーネ カーマインの息子。国外退去処分となっていたがゴッサムに帰還した。ファルコーネ一族の汚名をそそごうと一人奮闘する。 アンジェロ・ミルテ ソフィアの右腕のボディガード。母の日にソフィアとアルベルトを狙うジョーカーに殺された。 ウンベルト・マローニ、ピノ・マローニ サルバトーレ・マローニの息子で現在の『マローニ・ファミリー』のボス。普段はレストランを経営している。 ソフィアのボス就任記念に『アーカム・アサイラム』を襲撃しトゥーフェイスを暗殺しようとするが失敗する。 実は双子でトゥーフェイスと繋がっておりアーカム襲撃もソフィアのためではなくトゥーフェイスのためだった。 エドワード・スキーパーズ 『バットマン イヤーワン』に登場したジェファーソン・スキーパーズの弟。『ファルコーネ・ファミリー』の密輸を担当している。ズッコと仲がいい。 アンソニー・ズッコ 『マローニ・ファミリー』の一員で麻薬の手配を行っている。ペンギンの縄張り争いに敗れたためサーカスを使った新たな密輸を思いつく。 ゴッサムにやって来たサーカスを利用しようとするが断られたため見せしめにブランコ乗りのグレイソン夫妻を殺す。 その後、真相を知ったバットマンとディックに追い詰められ心臓発作を起こし死亡した。 ルシア・ヴィティ ソフィアの従姉妹でシカゴに本拠地を置く。 ボビー・ガッゾ スーパーマンのホームタウン、メトロポリスのマフィア。ファルコーネの相談役。 ≪警察≫ クランシー・オハラ ゴッサム市警署長で古株の警察官。ゴードンと親交があり彼にマフィアを一掃するための内偵班を選んでいる。 その後、ハロウィーンに自身の最初の担当地区であるゴッサムシティ・ブリッジでハングマンの最初の犠牲者となった。 ギリアン・B・ローブ 『イヤーワン』に登場した元ゴッサム市警本部長。ホリデイ事件の後始末に苦慮するゴードンのもとを訪れ彼に嫌味を言う。 その後、感謝祭にハングマンに殺された。 アーノルド・フラス 『イヤーワン』に登場した元ゴッサム市警の悪徳警官。警官を辞めた後はズッコの仕切っているクラブの用心棒になっている。 クリスマスにそのクラブでハングマンに殺された。 ブランデン 『イヤーワン』に登場した元ゴッサム市警警部補。当時はSWATチームリーダーでバットマンを追い詰めたこともある。 大晦日にマローニの営むレストランの冷蔵庫でハングマンに殺された。 フランク・プラット 『イヤーワン』に登場したゴッサム市警巡査部長。当時はSWATチームの一流狙撃手だったが現在は第9分署の夜間勤務。 ブランデンと共にバットマンを追い詰めた際に、バットマンに殴り飛ばされたことがある。 バレンタインにバットマンに尾行され彼を撃つもその隙を突かれハングマンに殺された。 スタン・マーケル 『イヤーワン』に登場したゴッサム市警刑事。当時はゴードンの部下で巡査部長だったが現在は第11分署の警備主任。 聖パトリックデイに元デント夫妻の家でハングマンに殺された。 ヘンリー・グスタフソン オハラに選ばれた内偵班の1人。元海兵隊員。ハングマン捜査ではオハラ担当兼ゴードンのボディガード。 母の日にゴードンが来るのを車で待っていたがハングマンに殺された。 マーク・オコナー オハラに選ばれた内偵班の1人。狙撃の名手で警察学校の教師。ハングマン捜査ではブランデン担当。父の日に自宅の浴槽でハングマンに殺された。 キング オハラに選ばれた内偵班の1人。ハングマン捜査ではフラス担当。独立記念日に下水道でのトゥーフェイス捜索中にハングマンに殺された。 ローレン・ウィルコックス オハラに選ばれた内偵班の1人。ハングマン捜査ではプラット担当。トゥーフェイスが法廷を脱出した夜に裁判所のエレベーターでハングマンに殺された。 ジュリア・ロペス オハラに選ばれた内偵班の1人。ハングマン捜査ではローブ担当。 ≪ヴィラン≫ ハングマン ゴッサムに再び現れた連続殺人鬼。かつてのホリデイ同様ハロウィーン以降毎月記念日に警察官を殺害している。 殺害方法は丈夫な縄で一瞬で締め上げどこかに吊るすというもの。 遺体にはハービー・デントのファイルに書かれた「ハングマン」(吊るされた男の絵を完成させるまでに決められた言葉やメッセージを当てる遊び)が貼り付けられている。行った殺人は以下の通り。 10月…記念日ハロウィーン、被害者クランシー・オハラ、メッセージお前達の誰も安全ではないお前達9人は安全だ、原文N□NE □F Y□□ □RE S□FE 11月…記念日感謝祭、被害者ギリアン・B・ローブ、メッセージこのゲームは二人で遊べる、原文TW□ C□□ PL□Y T□□S G□M□ 12月…記念日クリスマス、被害者アーノルド・フラス、メッセージ悪か善か己で見極めろ、原文KN□□S □F Y□□VE BEEN BA□ □R G□□□ 1月…記念日大晦日、被害者ブランデン、メッセージそして皆に正義を、原文AN□ J□ST□CE □OR A□□ 2月…記念日バレンタインデイ、被害者フランク・プラット、メッセージ罪故に有罪、原文□UILT□ □S SI□ 3月…記念日聖パトリックデイ、被害者スタン・マーケル、メッセージ仲間による裁き、原文□ J□RY □F Y□□R □EERS 4月…記念日エイプリルフール、被害者ジェームズ・ゴードン(生存)、メッセージ不明、原文不明 5月…記念日母の日、被害者ヘンリー・グスタフソン、メッセージ第一級殺人、原文M□RDER IN T□E FIR□T DE□REE 6月…記念日父の日、被害者マーク・オコナー、メッセージ法廷の秩序、原文ORD□R I□ TH□ □O□RT 7月…記念日独立記念日、被害者キング、メッセージ正義は盲目なり、原文□U□TICE I□ B□IND 8月…記念日無し、被害者ローレン・ウィルコックス、メッセージ目には目を、原文AN□ □Y□ FO□ AN□ □Y□ 9月…記念日レイバーデイ、被害者バットマン(生存)、メッセージお前の負けだ、原文Y□U L□SE 10月…記念日ハロウィーン、被害者トゥーフェイス、メッセージなし、原文なし トゥーフェイス(ハービー・デント) ゴッサムシティの元地方検事。バットマンとゴードンと共に『ファルコーネ・ファミリー』を追っていたが、 ホリデイ事件の末に酸を顔に浴びてトゥーフェイスに変貌した。 その後、自らの手でカーマイン・ファルコーネを撃ち殺し『アーカム・アサイラム』に収容されていた。マローニ兄弟によるアーカム襲撃で脱獄。 姿を隠しながらヴィランたちに指示を出していたが、独立記念日に下水道を捜索され逮捕される。 その後、自ら法廷に立ちハングマン事件の資料を盗み姿を消す。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。『ロング・ハロウィーン』に引き続きファルコーネの周りを探っている。 大晦日にソフィアにカーマインの死体捜索を打診、バレンタインデイにリドラーの力を借りて手掛かりをつかむ。 しかし、死体安置所で何者かに殺されかけバットマンに救われる。その後、以前からズレが生まれていたブルースに別れを告げ姿を消した。 カレンダーマン(ジュリアン・デイ) 記念日にまつわる犯行を繰り返す異常者。ホリデイの登場によってその存在は忘れられたも同然であり自嘲気味に語っている。 エイプリルフールにヴィランたちを招いた法廷で、トゥーフェイスにハングマンの正体について証言する。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。ホリデイ事件唯一の生存者だったためバットマンにハングマンの謎について尋問される。 バレンタインデイにキャットウーマンとバットマンにカーマインの死体の場所を聞かれ死体安置所を提案する。 スケアクロウ(ジョナサン・クレーン) 恐怖に心を奪われた元心理学者。案山子のようなコスチュームに身を包んでいる。クリスマスにズッコと取引をしたためバットマンに狙われる。 その際、バットマンにガスを浴びせ彼の精神にダメージを与えハングマン捜査に影響を与える。 ソロモン・グランディ(サイラス・ゴールド) 強盗に殺され沼に沈んだ商人がゾンビとして蘇った姿。マザーグースの一説ソロモン・グランディしか喋らない為この名前で呼ばれている。 知能は低いがバットマンを追い詰める程の腕力を持つ。 大晦日にホリデイ事件でトゥーフェイスと行動を共にしていた時期があったためバットマンに捜査の協力を求められる。 鎮静剤で落ち着きバットマンをトゥーフェイスの隠れ家に案内するが爆発に巻き込まれる。その後、8月のトゥーフェイスの法廷脱出に協力する。 ペンギン(オズワルド・コブルポット) 鉤鼻と小柄な体格が特徴的なギャング。聖パトリックデイにファルコーネ・ファミリーの積荷を狙った際、 バットマンにトゥーフェイスの居場所を尋問される。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。しばらく鳴りを潜めていたが母の日にマローニやファルコーネを襲撃する。 ソフィアとアルベルトを狙った際、ボディカードのミルテを殺害しソフィアを追い詰めるがアルベルトの思わぬ反撃にあいバットマンに捕まった。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) ある事故がきっかけで氷点下の中でしか生きられなくなり特殊なスーツに身を包む科学者。妻の病気を治すために犯罪を行う。 独立記念日に下水道の捜索を行う警察たちを冷凍銃で圧倒する。その後、8月のトゥーフェイスの法廷脱出に協力する。 また、持ち前の冷凍技術が活躍する場面も多い。 マッドハッター(ジャービス・テッチ) 不思議の国のアリスに異常な執着を見せる小男。洗脳を得意とする。 独立記念日に下水道にやって来た警察たちを対処しようとするがバットマンにあっさり処理される。 ポイズン・アイビー(パメラ・アイズリー) 植物を操る力と人を操る毒を体に宿す悪女。8月のトゥーフェイスの法廷脱出に協力しそのまま彼を操ろうとするが失敗する。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。捜査や人間関係に苦しむブルースに助言を送る。 新たな家族であるディックに対しては、両親を失った直後のブルースより親身に接しようと努力する。 バーバラ・ゴードン ジェームズの妻。息子と共に家を出てシカゴに行っていたが根負けしバレンタインに家に帰ってくる。 ギルダ・デント ハービーの元妻。写真のみの登場。ハービーが『アーカム・アサイラム』に収容されると姿を消した。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 続編も出来たか、前作に比べるとミステリー要素はやや薄まってるけど人間関係は相変わらず濃くて好きな作品。 -- 名無しさん (2016-08-05 16 50 34) 名前 コメント
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登録日:2020/01/21 Tue 21 37 07 更新日:2023/01/19 Thu 06 22 35NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DC Universe DCコミックス Earth-0 Prime Earth アマンダ・コナー アメコミ アンディ・キューバート キャットウーマン クレイ・マン グレッグ・カプロ ジェイソン・ファボック ジム・リー ジョエル・ジョーンズ ジョーカー タイ・テンプルトン ティム・セール デビット・フィンチ トニー・S・ダニエル トム・キング ニール・アダムス バットマン バットマン ウェディング フランク・ミラー ブースターゴールド ベッキー・クルーナン ホセ・ルイス・ガルシア=ロペス ポストフラッシュポイント ポール・ポープ ミケル・ハニン ミッチ・ゲラッズ ラファエル・アルバカーキ リー・ウィークス リー・ベルメホ 『Batman The Wedding』は2018年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.3』#45~#50 発売 2018年4月から 脚本 トム・キング 作画 トニー・S・ダニエル(#45~#47、#50)、ミケル・ハニン(#48~#50)、ホセ・ルイス・ガルシア=ロペス(#50)、ベッキー・クルーナン(#50)、 ジェイソン・ファボック(#50)、フランク・ミラー(#50)、リー・ベルメホ(#50)、ニール・アダムス(#50)、アマンダ・コナー(#50)、 ラファエル・アルバカーキ(#50)、アンディ・キューバート(#50)、ティム・セール(#50)、ポール・ポープ(#50)、ミッチ・ゲラッズ(#50)、 クレイ・マン(#50)、タイ・テンプルトン(#50)、ジョエル・ジョーンズ(#50)、デビット・フィンチ(#50)、ジム・リー(#50)、 グレッグ・カプロ(#50)、リー・ウィークス(#50) 『DC Nation Vol.2』#0 発売 2018年5月 脚本 トム・キング 作画 クレイ・マン 日本では2019年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 トム・キングによるバットマン・サーガ第7巻。 バットマンとキャットウーマンの結婚式が描かれた記念すべき作品。 #45~#47は世界改変物でブースターゴールドの思いつきが引き起こす大事件が描かれる。 『Action Comics Booster Shot』で描かれた姿と大きく異なるブースターに賛否を呼んだが、 ブルース・ウェインが両親の死を経てバットマンになることの重要性を更なる悲劇を通じて描かれる。 また前巻に収録された#41~#43と同様に『ヒーローズ・イン・クライシス』の前日談でもある。 #48~#49はバットマンの結婚を阻止しようとするジョーカーの奮闘が描かれる。 新郎の友人ジョーカーとの会話から新婦キャットウーマンが新郎バットマンの本質を知り結婚式につながる。 前日談として『バットファミリー』とバットマンの結婚を知ったヴィランの戦いを描いた5作のワンショットが発売された。 #50ではついに結婚式が描かれ、バットマンの過去のエピソードを彩った名アーティストたちが参加している。 ラストにはまさかのシーンが描かれ、バットマン・サーガは新たな展開に向かうことになる。 『Batman Vol.3』#45~#47 『Batman Vol.3』#48~#49 『Batman Vol.3』#50 『Batman Vol.3』#45~#47 【物語】 バットマンの結婚を知ったブースターゴールドは、彼へのギフトとして両親が生きる人生を見せてあげようとする。 しかし両親の生存によりブルースがバットマンにならなかった影響で、大きく歪んだ世界が生まれてしまう。 ブースターは世界を元に戻す前にブルースに真実を伝えるが、ブルースはスキーツを破壊し両親が生きる世界を選んでしまう。 大切な相棒を失ったブースターは世界を救うためにある計画を実行する。 【登場人物】 ブースターゴールド(マイケル・カーター) 25世紀の未来からやって来たヒーロー。ハイテク警備ロボット、スキーツを相棒としている。 望む夢を見せる『ブラック・マーシー』の力でスーパーマンが悲劇を含む今の人生の大切さを知ったため、 バットマンにも同じ体験してもらおうと過去を変えた結果、世界を大きく歪ませる事態を引き起こしてしまう。 その不安や後悔からかいつも以上の軽口を叩きながらも、世界を元に戻そうと彼なりに奔走するが、 両親との生活を選んだブルースによってタイムトラベルに必要なスキーツを破壊されてしまう。 それから一年後、ブルースの気持ちを変えるために愛するキャットウーマンと再会させる作戦を思いつく。 成功に絶対の自信を持っていたが、世界の歪みの影響を甘く見てさらなる悲劇を引き起こしてしまう。 ブルース・ウェイン ゴッサムの名士ウェイン家の一人息子。ゴッサムに尽くす両親と異なり、2人と暮らせればそれでいいと思っている。 心の何処かで今の世界がおかしいと感じており、ブースターの言葉で確信に変わるも元の世界を拒否してしまう。 そして父トーマスとくつろいでいるところにブースターとキャットウーマンが現れ……。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだシリアルキラー。その罪で『アーカム・アサイラム』に収監されていた。 スキーツが破壊されて一年後、ブルースに愛を思い出させるためにブースターの手で脱走した。 『アーカム』に居たせいか猫のような唸り声しか発することができない。 『バットマン リターンズ』のようなコスチュームでブルースの前に現れるも……。 トーマス・ウェイン ブルースの両親。ブースターの介入で妻マーサと共に生存し、ゴッサムをより良くしようと努力しているが成果は出ていない。 ゴッサムの危機を前に心労で倒れてブルースと妻を不安にさせるも何とか回復したが……。 バットマン(ディック・グレイソン) 蝙蝠を模したコスチュームに身を包んだ狂人。様々な銃火器を用いてジョーカー化したヒーローなど危険人物を殺して回っている。 ブースターがジョーカー化する前に殺そうとするも、自分の素性を知っていたことに動揺し取り逃した。 そして一年後、ブースターとキャットウーマンの命を狙いウェイン邸に踏み込んだ。 ≪その他≫ スキーツ ブースターゴールドの相棒を務める25世紀の警備ロボット。タイムトラベルの知識を蓄えており、ブースターにアドバイスや解説、ツッコミを行う。 しかし今回は事態の大きさもあってかいつも以上に冷たい態度を取る。バットマンへのギフトはチーズ皿を提案していた。 ブースターのブルース捜索に協力するも、両親との人生を選んだブルースに破壊された。 ラーズ・アル・グール、タリア・アル・グール ユーラシア大陸全域を支配する親子。ジョーカー化を引き起こした張本人。 コブルポット米大統領とつながっており、キャットウーマン脱走に乗じてゴッサム進出をはかる。 タリアはラーズの後継者になる気ではあるが、パートナーに恵まれずグールの栄光も自分で最後と思っている。 グリーンランタン(ハル・ジョーダン) 宇宙の治安維持組織『グリーンランタン・コァ』の一員で地球担当。ジョーカー化の影響で正気を失っており、ブースターの目の前で自殺した。 彼以外のヒーローはジョーカー化かスターロとの戦いでバットマンが居なかったために全滅している。 ジェイソン・トッド、ティム・ドレイク、デューク・トーマス ゴッサムの住人たち。全員バットマンと無関係な人生を歩んでいる。 ジェイソンはタイヤ販売会社を営んでおり、対ジョーカータイヤを開発したが、子供が犠牲となっており訴えを起こされている。 ティムはエンジニアとして平凡な道を歩み、デュークは一度ジョーカー化し脳手術で治療されるも廃人になっている。 『Batman Vol.3』#48~#49 【物語】 ジョーカーが教会式を襲撃したと知り、バットマンはジョーカー阻止に急行する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。教会式の参加者を皆殺しにしたジョーカーを戯言に耳を貸すことなく速攻で倒そうとする。 しかし自分自身を人質にしたジョーカーに手を出せず、彼に従い祈りを捧げた隙に爆弾で倒れてしまう。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊でバットマンの婚約者。 バットマンのピンチを知ってジョーカーに挑むも、相打ちで倒れ互いに動けなくなりジョーカーと他愛もない話をする。 その会話の中で自分そしてジョーカーにとってのバットマンを再確認していく。 ジョーカー 犯罪の道化王子とも呼ばれるバットマンのライバル。バットマンの結婚を知り、彼に会うために事件を起こした。 いつも通りの悪趣味なジョークと彼なりの愛の講義をバットマンに語りそして隙をついてトドメを刺そうとする。 しかしキャットウーマンの妨害で喉をかき切られ、その流れでバットマンについての会話を楽しむことになった。 『Batman Vol.3』#50 【物語】 ついにバットマンとキャットウーマンの結婚式の日がやって来た。果たして2人が出した答えとは。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン)、キャットウーマン(セリーナ・カイル) ゴッサムを守る闇の騎士と彼の婚約者。結婚式の日を迎え、介添人や衣装などを整え思い出の屋上に向かう。 式を前に互いに相手への手紙を書き残した。 アルフレッド・ペニーワース、ホリー・ロビンソン バットマンとキャットウーマンの介添人。ホリーは『アーカム・アサイラム』からウェイン邸に招かれた。 ウルフマン判事 バットマンに司祭役として選ばれた男。『ポーキー』の酒場で酔っ払っており、朝早くの出来事は記憶に残らないため選ばれた。 トゥイードルダム(ダムフリー・トゥイード)、トゥイードルディー(ディーバー・トゥイード) 鏡の国のアリスの登場人物によく似た2人組。いとこ同士。結婚を前にしたバットマンとキャットウーマンの最後のヴィラン。 その直前にはカイトマンが戦っていたが、彼は最後の相手になれなかった。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2017/06/24 Sat 18 21 33 更新日:2023/02/25 Sat 06 55 58NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DCコミックス Earth-0 New 52 Prime Earth アメコミ アレックス・マリーブ アンディ・キューバート アンディ・クラーク ウェス・クレイグ クレイフェイス グレッグ・カプロ ジェリー・ダガン ジェームス・タイニンⅣ ジェームズ・ゴードン スコット・スナイダー スーパーマン ダスティン・グウェン バットマン バットマン 真夜中の事件簿 ブルーバード ポストフラッシュポイント マッテオ・スカレーラ マーガリート・ベネット 『Batman Graveyard Shift』はDCコミックスから出版された『Batman Vol.2』のオムニバス作品。 + 作品情報 『Batman Vol.2』#0 発売 2012年9月 脚本 スコット・スナイダー(本編)、ジェームス・タイニンⅣ(短編) 作画 グレッグ・カプロ(本編)、アンディ・クラーク(短編) 『Batman Vol.2』#18 発売 2013年3月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 アンディ・キューバート、アレックス・マリーブ 『Batman Vol.2』#19~#20 発売 2013年4月から 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ(短編) 作画 グレッグ・カプロ、アレックス・マリーブ(短編) 『Batman Annual Vol.2』#2 発売 2013年7月 脚本 マーガリート・ベネット、スコット・スナイダー 作画 ウェス・クレイグ 『Batman Vol.2』#34 発売 2014年8月 脚本 スコット・スナイダー、ジェリー・ダガン 作画 マッテオ・スカレーラ 『Batman Vol.2』#28 発売 2014年2月 脚本 スコット・スナイダー、ジェームス・タイニンⅣ 作画 ダスティン・グウェン 日本では2016年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 スコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるバットマン・サーガ第1部の外伝。 これまでの『Batman Vol.2』のエピソードに収録されなかった単品のエピソードをまとめたもの。 バットマンの過去、現在、未来を描いておりバラエティに富んだエピソードを楽しめる。 『Batman Vol.2』#0 『Batman Vol.2』#0短編 『Batman Vol.2』#18 『Batman Vol.2』#19~#20 『Batman Vol.2』#19短編~#20短編 『Batman Annual Vol.2』#2 『Batman Vol.2』#34 『Batman Vol.2』#28 『Batman Vol.2』#0 リブートから1周年を記念して行われた『ゼロ月間』企画の一遍。全レギュラーシリーズでオリジンや過去のエピソードが描かれた。 『バットマン ゼロイヤー』の原典に当たる作品で一部描写や設定が異なる。 【物語】 名も無き自警団員として街を牛耳る『レッドフード・ギャング』と戦うブルース・ウェイン。 拠点の屋上で新兵器のテストをしているとゴッサム市警のジェームズ・ゴードンの訪問を受ける。 【登場人物】 ブルース・ウェイン 少年時代に両親を殺されたゴッサムの大富豪の遺児。4年間の修行の旅から帰還し顔を別人のマスクで隠して自警団活動を行っている。 ウェイン邸ではなく両親が殺された犯罪通りの近くの家を改造し拠点としている。装備は充実している。 『レッドフード・ギャング』を相手にしているが明確な結果は出していない。銀行での戦いを終え拠点に戻り新兵器のテストをしていると、 ゴードンが現れ色々と聞かれる。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家の執事。ブルースの自警団活動をサポートしているが、本心ではウェイン邸に戻りブルース・ウェインとして 犯罪と戦ってほしいと願っている。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警の警部補。ブルースからは悪と戦う唯一の人物と思われている。 犯罪通りのブルースの家を訪ね彼自身のことやウェイン産業のこと、謎の自警団員について質問する。 レッドフード・ギャング 街を牛耳る謎の犯罪者。赤い筒のようなヘルメットを着けたリーダーと赤いマスクをつけた部下で構成されている。 新しい銀行を襲撃し金を手に入れ、従業員を完成記念のケーキに入れた毒で殺害した。 メンバーの1人に紛れ込んだブルースに気付き殺そうとするが逃げられてしまう。 『Batman Vol.2』#0短編 【物語】 バットマンが現れた直後のゴッサム。ゴッサム市警のジェームズ・ゴードンは市警本部の屋上にあるものを設置する。 時を同じくして4人の少年少女が空を眺めていた。 【登場人物】 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長。ゴッサムに現れたヒーロー『ザ・バットマン』と彼のともした正義の炎のためにゴッサム市警本部の屋上にあるものを設置する。 バーバラ・ゴードン ジェームズ・ゴードンの娘で後のバットガール。父の行動を司法制度への侮辱と非難するが、父の言葉を聞き考えを変え始める。 ティム・ドレイク グレイストーン学園の学生で後のレッドロビン。優れた身体能力と天才的頭脳を併せ持つ。学園長の不正を暴いて警察に知らせ逮捕させた。 ジェイソン・トッド 薬物中毒母親と暮らす少年で後の2代目ロビンでレッドフード。金を稼ぐために友人と『レッドフード・ギャング』のまねごとをしてコンビニ強盗をするが、 友人が無抵抗の女性を殺したため友人を警察に突き出した。 ディック・グレイソン 『ヘイリーズ・サーカス』のブランコ乗り一家の少年で後の初代ロビンでナイトウィング。サーカスで起きたひったくりを倒し自分の宣伝をした。 『Batman Vol.2』#18 2013年3月のバットマン関連タイトルは『レクイエム』と題しダミアンを追悼するエピソードが描かれた。 【物語】 バットマンに憧れる電気技師のハーパー・ロウはここ数日荒れているバットマンを心配していた。 無理がたたりピンチに陥ったバットマンを救うも、逆に殴り飛ばされ言葉も届かなかったハーパーはある策を講じる。 【登場人物】 ハーパー・ロウ ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気技師として働いている。弟カレンと2人暮らし。 夜な夜なラバースーツに身を包みバットマンの活動を追っており、ここ数日無理な戦い方をしているバットマンを心配している。 『ヴェノム』で強化された闘犬からバットマンを救うも鼻を折られ涙ながらの言葉も聞き入れてもらえなかったが、 ブルースに許可をもらってバットマンにメッセージを送ろうとする。 カレン・ロウ ナロウズ地区出身の学生でハーパーの弟。同性愛者でティム・ドレイクに憧れている。 『ブラックゲート刑務所』に収監中の父に会いに行き侮蔑的な言葉を言われても改心すると信じている。 姉の活動を心配しがら彼女の意思を尊重し送り出している。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。息子ダミアンを失いその怒りを犯罪者に向けここ数日昼でも活動を続けている。 闘犬会場を突き止めるため闘犬のブリーダーを襲撃するが、ヴェノムで強化された闘犬に殺されかけハーパーに救われる。 しかし彼女の活動をダミアンと重ね殴り飛ばしてでも止めさせようとするが彼女に痛いところを突かれ姿を消す。 その後、会議に出席し会社にいたところをハーパーの訪問を受ける。 マーカス・ロウ ハーパー・カレン姉弟の父。バットマンに捕まって『ブラックゲート刑務所』に収監中。 面会に来た自分の子供に嫌なことを言い妻のことを馬鹿にする駄目人間。 『Batman Vol.2』#19~#20 本作が発売された2013年4月に発売されたタイトルは見開きカバーに衝撃の展開が描かれ、 本作の場合ブルースがゴードンのことを銃で狙う姿が描かれた。 【物語】 ゴッサム銀行に強盗が現れ対処に当たるゴッサム市警だったが彼らの前に現れたのはブルース・ウェインだった。 その6日前、バットマンはウェイン社の協力者の不審死を追い事件にクレイフェイスが関わっていることに気付く。 クレイフェイスの新たな能力に対処しようとするがクレイフェイスに先手を打たれてしまう。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。息子ダミアンの死を引きずり過去のデータを見直す日々を送っている。 ブライアン・ウェイドの死に疑問を持ち彼のオフィスに侵入し、彼本人の襲撃を受けるが退ける。 その際に手に入れたDNAデータからクレイフェイスが化けていると知り対策をブルースとしてルシアスに頼もうとするが、 既にルシアスに化けていたクレイフェイスの攻撃を受けルシアスと共に廃棄施設に閉じ込められしまう。 ルシアスの協力で試作の『バットスーツ』に身を包み脱出し自分に化けたクレイフェイスに挑む。 クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 泥のような体をして様々な物に変形できる元役者。能力がパワーアップし触れた人物のDNAを奪いDNAごと変身できるようになった。 その能力を使って上流階級を脅迫していたがブライアン・ウェイドだけは応じなかったため殺害した。 ブライアンの死を疑問に思ったバットマンと遭遇し一旦逃走する。その後ルシアルの姿でブルースに接触しDNAを奪い、 ブルースの姿を餌にしてバットマンのDNAを奪おうと企む。ブルースをルシアスの居る廃棄施設に閉じ込めると、 ブルースの姿で銀行強盗を行いバットマンをおびき寄せようとする。 リーパー 髑髏のマスクをつけ銃と鎌が一体となった武器を使う犯罪者。ファルコーネの通夜を弔花を使って襲撃しようとするがバットマンとロビンに防がれた。 ルシアス・フォックス ウェイン・エンタープライズのCEO。バットマンの協力者で様々なガジェットの製作を行っている。 クレイフェイスの襲撃を受け姿を奪われ廃棄施設に閉じ込められてしまう。同じく捕まったブルースに試作の『バットスーツ』を着せ脱出する。 ブライアン・ウェイド 自殺したウェイン社のゴッサム再建計画に協力した建築士。ゴッサムの長所も短所も愛しその人柄で採用された。 骨髄異形成症候群を患っておりそれを苦にしての死と思われたが、半年前に治療を受け順調に回復していた。 殺人事件の容疑者にされており身代わりを立てたと思われたが、実際はクレイフェイスに姿を奪われ殺されていた。 ジェームズ・ゴードン、ハービー・ブロック ゴッサム市警の刑事たち。ゴッサム銀行の強盗の対処に当たりブルースの姿を見て驚愕する。 ゴードンは直接説得しようとして銃で撃たれスーツの下に来た『バットスーツ』を目撃する。 ロビン(ダミアン・ウェイン) ブルースの息子で3代目ロビン。犯罪組織『リバイアサン』との戦いで命を落としブルースの心に影を落としている。リーパーとの戦いの映像に登場する。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ダミアンとの映像データを振り返るブルースをジェイソンの時のようになるのではと心配している。 バットスーツ いつものスーツの他、利益を出すのに20年かかるとして廃棄された『バットマン・ザ・フューチャー(原題Batman Beyond)』風のスーツや 感染防止スーツが登場する。 『Batman Vol.2』#19短編~#20短編 【物語】 息子を亡くし失意に沈むバットマンを元気づけるためゴッサムを訪れたスーパーマンはバットマンの頼みで捜査に協力する。 警察が消えたビルに向かうとそこに待っていたのは魔術の儀式だった。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。自分を元気づけるために現れたスーパーマンの思いを理解しながら素直な態度をとれずにいる。 6人が行方不明になり警官も消えたビルにスーパーマンと共に向かい魔術の儀式で呼び出された怪物を発見する。 怪物をスーパーマンに任せ魂の状態でその場に残っていたベッカに対処法を聞き出そうとする。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) メトロポリスを守る鋼鉄の男。バットマンを心配しゴッサムを訪れ捜査に付き合わされる。 魔術は苦手だが時間を稼ぐため儀式で呼び出された怪物に挑む。 ベッカ 友人たちと魔術の儀式を行い怪物を呼び出してしまった女性。人魂を呼び出すつもり儀式を行い魔法陣から出た結果、 怪物が現れ友人は食べられ自身は肉体から魂が切り離されてしまう。後悔に沈んでいたがバットマンの言葉とスーパーマンの頑張りで考えを変え始める。 『Batman Annual Vol.2』#2 『バットマン ゼロイヤー』のクロスオーバーとして発売されたがそこまで関係はない。 【物語】 『アーカム・アサイラム』の新人雑用係エリック・ボーダーは初勤務の日がバットマンによる最新設備のテストの日と重ねってしまう。 テストが進む中エリックは『アーカム』の最古の患者であるアンクレスの話を聞くが、彼女を止められずバットマンをピンチに陥らせてしまう。 【登場人物】 エリック・ボーダー 『アーカム・アサイラム』の新人雑用係。メトロポリス出身。救えない人はいないと考えている。 初勤務のその日にバットマンを使った最新設備のテスト行われることになったがテストから追い出されてしまう。 その後、アンクレスに導かれ彼女の元を訪ね、話を聞き終えた直後に彼女が脱走してしまう。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。まだ無名の自警団員だった頃『アーカム』に侵入しアンクレスと出会っていた。 『アーカム』の最新設備のテストに参加し、様々なヴィランを想定したガジェットを駆使しトラップを突破していく。 しかし脱走したアンクレスに追い詰められ家族の死を見せつけられる。 アンクレス 『アーカム・アサイラム』の最古の患者。1890年代生まれの女性で実験物理学を好み人体への影響に興味があった。 両親に結婚を強制され言い争っていると、実験装置が暴走し両親は亡くなり彼女は実体を失い『アーカム』に入院した。 アーカム一族の治療を受け徐々に回復していたがバットマンの活躍で多くのヴィランが入院すると彼女は見捨てられてしまう。 そのことでバットマンを恨んでいた彼女は自分を思いやってくれたエリックに身の上話をした脱走し、バットマンに家族の死を見せ続ける。 マリーン・ザイル 『アーカム・アサイラム』の医師。新人のエリックに『アーカム』の案内をする。アンクレスが逃げ出すとエリックに合流し対処に当たる。 ジェレマイア・アーカム 『アーカム・アサイラム』の責任者。バットマンを使って最新設備のテストを行う。 リドラー(エドワード・ニグマ)、マッドハッター(ジャービス・テッチ)、クレイフェイス(ベイジル・カルロ) 『アーカム』の患者たち。マリーンがエリックに紹介した。 トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン、リンカーン・マーチ、ダミアン・ウェイン ブルースの血のつながった家族たち。アンクレスがバットマンを追い詰めるために彼らの死を見せつけた。 『Batman Vol.2』#34 『バットマン エターナル』と同時期に起きた事件を描いた作品。 【物語】 バットマンの恩人であるレスリー・トンプキンスの患者が次々と行方不明になる。 バットマンは大きな事件ばかりを追っていた自分の怠慢を戒めながら捜査に当たる。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。レスリーの患者が次々と行方不明になり連続殺人事件の可能性を疑う。 ゴードンの逮捕など様々な大きな事件が同時に発生し、これらの事件に集中し殺人鬼が調子に乗ってしまったことを悔やむ。 レスリー・トンプキンス ホームレスなど経済的に困窮している人たちを治療している街医者。両親を失った直後のブルースを支えた恩人。 彼女の患者が次々と行方不明になりバットマンから殺人の可能性を指摘され、患者たちに警告を送る。 殺人鬼 レスリー・トンプキンスの患者ばかりを狙う殺人鬼。遺体を無縁仏を集めた共同墓地に処理している。 『Batman Vol.2』#28 『バットマン エターナル』の#43を別視点で描いている。 【物語】 ハーパー・ロウは弟カレンを治療するために闇社会のクラブに侵入するが正規の会員ではないことがバレ囲まれてしまう。 しかし独自の仕掛けで停電にしバットマンに助けられた彼女は、ブルーバードとなってバットマンと共に大立ち回りを演じる。 【登場人物】 ブルーバード(ハーパー・ロウ) ナロウズ地区出身の男勝りな学生で電気技師として働いている。弟カレンと2人暮らし。 カレンの治療のために闇の社会のクラブに侵入するが、実はバットマンの先導役で彼が現れるとブルーバードになり共に戦う。 バットマンの仲間では珍しく電撃銃などの機械的なガジェットを駆使して戦う。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ハーパーの先導でクラブに侵入しあるものを探して暴れまわる。 セリーナ・カイル 女盗賊キャットウーマンとして活躍した女性。現在は裏社会のトップに君臨している。クラブで暴れまわる2人の前に現れる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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よくある質問 【購入前の質問】ゲームについての質問どんなゲームですか? 日本版の発売予定はありますか? PS3とXbox360とPC版とPS4の違いは? 英語分からなくても大丈夫? 映画観て好きになったんだけど、原作をよく知らないままプレイしても大丈夫? 【購入後の質問】ゲームについての質問セーブは、何時行えますか? クリア後二周目の能力引き継ぎはありますか? クリア特典はありますか? (PS3版)プレイアブルキャラのジョーカーってどんな感じですか? アドバンスモードと他の難易度の違いは、何ですか? リドラーチャレンジ難しい。 何からアップグレードすれば良いか、分かりません。 警戒中の武装した敵に見つかってしまい、進めません・・・。 (ステルス時)サイレント・テイクダウン(以下、STD)以外、無力化する手段はないの? 捜査モード中の敵の状態は、何か関係ありますか? 戦闘のコツが掴めない それでも、フリーフローシステムという物がよく分からない・・・。 攻撃がスカるのですが? クリティカル・コンボ・ストライクを出すには? 暗号シーケンサーの操作の成功率を上げる方法はありますか? ラインランチャーが上手く使えないのですが。 時限要素のある収集物ってありますか? 再び、圧力コントロール接合点に来たのですが、セキュリティーに阻まれ、先に進めません。 「姿なきプレデター」のトロフィー/実績が解除出来ない。 「パーフェクト・フリーフロー」の意味が、よく分からないのですが。 アーカムの記録の残り1つが見つかりません。 【購入前の質問】 ゲームについての質問 どんなゲームですか? オープニングでジョーカーを捕まえ精神病院に連れて行ったバットマンだが、逃げられてしまう。バットマンは精神病院内でジョーカーを追う事になる。 特徴としては格闘モードとステルスモードの二つがあり、それぞれで出来ることや有効な手段が異なる。 日本版の発売予定はありますか? 2010年1月14日に発売(PS3,Xbox360)されました。 日本語版での内容の変化はとくにありません。 2017年2月23日には「リターン・トゥ・アーカム」という続編アーカム・シティと同梱のHDリマスターされたPS4版も発売されました。 PS3とXbox360とPC版とPS4の違いは? PS3ではジョーカーを使用することが出来るモードが追加される。 またPS3とXbox360の初回特典では敵をいかに効率的に倒すかというChallengeモードで、Scarecrowのステージが追加される。 PC版はNVIDIA PhysXに対応しており、細かなオブジェクトなどに物理演算が適用される。 参考動画URL http //www.nzone.com/object/nzone_batmanaa_home.html 後述の「Game of the Year」版がSteam等で販売されている。 日本語設定は標準では存在しないが、日本語化MODがあるため日本語化可能。 ※追記 Game of the Year版について(ここでは、PS3準拠で解説しています) 海外のみの発売。国内版の本体でも作動する。 日本語字幕には未対応(英語字幕のみ)でゲーム本編の内容は変わらないが、 DLCマップが4つ収録されている。 Crime alley(クライムアレイ):国内未配信 スケアクロウ2戦目前に出てきたブルースの両親が亡くなった路地をベースにしたコンバット・チャレンジ Scarecrow's nightmare(スケアクロウの悪夢):国内未配信 本編に登場した骸骨の手下達(通常のとタイタンに加え、ナイフ使いとスタンバトンが追加)と戦う無限湧きのコンバット。相手の耐久力は低いが、こちらも一撃でも食らうとゲームオーバーという過酷なチャレンジ。 Nocturnal hunter(真夜中の狩 国内で配信中の「狂気な夜」マップパックに収録):こちらは、本編には出てこないプレデターマップ Totally insane(完全にイカれた奴ら 国内で配信中の「狂気な夜」マップパックに収録):アーカム棟内と思われる一室を舞台にした無限湧きのコンバット・チャレンジ。初めは、通常の囚人のみだが、途中からハーレークィン戦後に度々登場するアーカム受刑者達も加わってくる。 「ジョーカー・チャレンジ」 「Heart of darkness(深い闇 コンバット・チャレンジ)」 「Hothouse prey(温室の餌食 プレデターマップ)」 の3つのマップだけは、PSストアからダウンロード(無料)する必要がある。 ※PS4HDリマスター版「リターン・トゥ・アーカム」について PS4版は「Game of the Year」準拠で、全てのDLCが同梱済です。 ジョーカー・チャレンジもあり、上述の国内未配信DLCも日本語字幕に対応しています。 HDリマスターですので画質等が向上はしていますが、 日本語音声実装、スキン追加等の大幅なコンテンツ追加はありません。 また、本作の続編である「アーカム・シティ」との同梱版となっています。 海外ではXbox One版も発売されましたが国内ではPS4版のみとなっています。 英語分からなくても大丈夫? 英語で指示が出ることが多いので、わかっておいたほうがいいのは間違いないが、Detective Modeという便利な機能があるのでクリア自体は英語が出来なくても大丈夫。 字幕あり。ストーリーは複雑ではない。 映画観て好きになったんだけど、原作をよく知らないままプレイしても大丈夫? ストーリーを進める毎にキャラクターデータが入手出来るので、バットマンとジョーカーとの関係以外を知らなくても特に問題はありません。 特定のイベントをこなすと、更に多くのデータが解除されていくので、より深く「バットマン」を知る事が出来るでしょう。 【購入後の質問】 ゲームについての質問 セーブは、何時行えますか? このゲームは、オートセーブに対応しています。画面右下に表示される、うずまきの様なマークが目印です。主に、地名が変わったり、特定のイベント終了後等に行われることが多いです。 クリア後二周目の能力引き継ぎはありますか? ありません。 クリア特典はありますか? ◯キャラクタートロフィー「アーマードバットマン」とラスボスが追加 ◯ノーマルコスの一部が金属製のプロテクターになった、アーマードバットマンが解除される(チャレンジモード内でのみ使用可能)。 主な特徴として・・・ 防御力がノーマルコスより上昇(一撃(銃撃も?)のダメージが1/2に軽減される) ノーマルと異なり、ダメージを受けても、コスチュームが破損しなくなる アップグレードせずとも、2種類のスペシャルコンボムーブを使用可能 3番目は条件がやや特殊で、×8コンボで解除され、以降×5コンボ成功するごとに使用可能。 本編でフルアップグレードしていればあまり恩恵を感じませんが、参考までに。 (PS3版)プレイアブルキャラのジョーカーってどんな感じですか? 体力が、アーマーアップグレードを適用していないバットマンの初期値と同じ 高過ぎる所から飛び降りると、ダメージを受ける(ある程度の高さはOK) 攻撃速度がバットマンより遅い上に、予備動作が長い 戦闘時、最高8バリエーションまでしか出せない X線メガネ(バットマンの捜査モードと同様の効果)使用時、移動できない 各種攻撃用のガジェットが一度しか使用できない(コンバットは銃のみ) これだけ見ると欠点ばかりですが、ジョーカー銃は一度しか使えない分、威力は非常に 強力で、しっかり狙って撃てば一度に複数の守衛を倒す事が出来ます。 他にも、ガタガタ歯は爆破ジェルの強化版といえる物で、一定時間操作可能な上、爆風の範囲が広く複数人を一撃でKOする事が出来ます。 そして、動作にジョーカーらしさが出ているかと思います。バットマンに慣れていると動かしづらさは否めませんが。 動作一例 スタン攻撃:お笑いガスの入ったスプレーを噴射 サイレント・テイクダウン 背後から金的蹴り、相手の顔面に胸のコサージュからガスを噴射、背後から組みつき、グーで頭を数回殴って首をひねる(?) グラウンド・テイクダウン 相手の腹部を数回両足で踏み付けて、顔に蹴りでKOetc ジョーカーの能力は、チャレンジモード同様、本編のバットマンのアップグレード(体力は除く)が反映される模様。 動画サイトに幾つかアップされているので、興味のある方はどうぞ。 コンボスロー時の声が、ケヴィン・コンロイ氏(バットマンの中の人)の物になるのは 気にしてはいけません。 アドバンスモードと他の難易度の違いは、何ですか? (随時修正の予定、やや体感も含まれます) カウンターアイコン(ビリビリマーク)が非表示に 敵の体力、攻撃力の増加 敵の攻撃スピード、リーチ面の強化(序盤の集中処置棟=ノーマル中盤位の強さ?) 警戒中の手下が、ガーゴイル像の上を見上げてくる スケアクロウの旋回速度の上昇 タイタンのタックルが、ノーマルよりも追尾してくる タイタン植物が胞子を、序盤から3つ飛ばしてくる(ノーマルでは、終盤植物園内のみ) キラークロックが足場を破壊する頻度の増加 ポイズンアイビーの胞子攻撃の弾数の変化(ノーマル中盤位の弾数を、序盤から飛ばしてくる) リドラーチャレンジ難しい。 リドラーチャレンジの項目をご覧下さい。 何からアップグレードすれば良いか、分かりません。 好みでと言えばそれまでですが、戦闘システム等がやや特殊なので 初めは・・・ 戦闘関連:アーマー関係やバットラング プレデター関連:インバーテッドテイクダウンや自動起爆爆破ジェル をオススメします。 体力があれば、ゲームオーバーし難くなりますし、多少の無茶も通ります。 バットラングは、パワーや枚数を増やしましょう。 リモートバットラングは、チャレンジ以外特に出番は無いので、一番最後当たりでも構わないかと。 戦闘に慣れてきたら、スペシャルコンボ関連のテクニックを解除しましょう。ガード不能技や威力の高い技を使用できるので、戦いを有利に進める事が出来ます。 ステルス関連は、インバーテッド・テイクダウンが役に立ちます。 ガーゴイル像がある所でしか使えませんが、安全圏から敵を確実に倒せるので重宝します。 しかし、これに頼り過ぎると、上級プレデターやアドバンスモードに挑戦する際に 苦労すると思われるので、徐々に他のテクニックを身に付けていきましょう。 自動起爆爆破ジェルは、地雷の様な役割をします。 倒した敵の近くに塗布しておき、異常を察知し集まってきた他の手下を、まとめて 気絶させたり、梯子を昇った先に設置すれば、昇り切った瞬間に地面に吹き飛ばし 1発でKOする事が出来ます。 警戒中の武装した敵に見つかってしまい、進めません・・・。 室内に入ったら、まずは捜査モードを使用し、状況を観察しましょう。 敵の配置が、手に取る様に分かります。 ガーゴイル像がある場合、そこに乗り、室内を見渡してみるのも良いでしょう。 基本敵は、警戒時に上を見上げる事は無いので(ノーマルまで)、安全に状況を把握出来ます。 上の場所やそれが使えない状況以外にも、床格子や通風ダクトの中、高い本棚の上等も隠れ場所として使えます。 ただし、床格子は、近くにKOした敵がいると、中を見てくるので注意が必要です。 (ステルス時)サイレント・テイクダウン(以下、STD)以外、無力化する手段はないの? そんな事はありません。他にも・・・ バットラング→グラウンド・テイクダウン(以下、GTD) バットマンを象徴する飛び道具であるバットラングを、敵に当てて床にうずくまっているところへと近付いて、思いきり相手の顔を地面に叩き付ける。 バットラングを外すと、敵に居場所がバレるので(距離によっては撃たれる)、付近に障害物が多い場合は要注意。 落下攻撃→GTD 高所から、敵の頭上に乗っかる様に落ちて、ダウンしているところへと近付き、GTD。 グライドキック→GTD バットマンがマントを開き、滑空しつつ、相手へ強烈なドロップキックを喰らわせてから、地面にうずくまっている敵へGTD。バットラング同様、障害物が多かったり、助走の為のある程度の広さの足場が無いと、不発になる場合があるので注意しよう。 小ネタ:ステルス戦では、他の敵にばれるので、やや使いにくいが、銃を持っていない、ある程度密集している複数の敵に行うと、着地時に周囲に衝撃波の様な物を発生させるので、周囲の敵を短時間怯ませる事が出来る為、普段より攻めやすくなる。 レッジ・テイクダウン 縁の下に掴まり、上を通りかかった敵の頭を手すりに打ち付け、下に引きずり落とす。 縁からぶら下がりたい時は、しゃがみながらそこへ近づき×orAか、縁の下からグラップネルを射出した後、R1orRBを押しっぱなし。 コーナー・テイクダウン 通路の角などの物陰に隠れて、近付いてきた敵の目の前に急に現れて、口を塞ぎ気絶させる。 柱に隠れている状態でも出来るが、あまりに細いと流石に気付かれるので注意。 テイクダウン(ガラス天井の上から) ガラス天井の下を通りかかった敵を、ガラスを粉砕しつつ強襲する。 インバーテッド・テイクダウン(要 アップグレード) ガーゴイル像の上に乗った状態で、下を通りかかった敵に襲いかかり、ロープで逆さ吊りにする。 と、いったテイクダウンがあります。 バットラング→GTD、STD、コーナー・テイクダウン以外は、敵が悲鳴を上げたり、大きな音を立てたりするものが殆どなので、なるべく周囲に他の敵がいない時や、一人だけで巡回している敵に対して使いましょう。 基本はSTDで大丈夫ですが、完全に気絶させるまでに少し時間がかかるので、 技中に他の敵に見つかると、行動不能時間中にダメージを喰らう恐れがあります。 周囲の状況を把握しつつ、安全を確保してから使っていきましょう。 捜査モード中の敵の状態は、何か関係ありますか? あります。全部で3種類あり、 1 冷静・・・バットマンの存在に気づいていない状態。見つけると即座に発砲してくる。 2 緊張・・・バットマンの存在に気付き、警戒している状態。他の仲間と連携して、捜索する事もある。物陰から注意深く覗き込む。こちらも発見され次第、即発砲。 3 恐怖・・・残り1~3人になると、大抵この状態になる。 動悸が激しくなり、せわしなく辺りを見回したり、コーナーカバーから周囲をあまり確認せずに発砲する。1人の敵に対して、目の前に突然現れても、一瞬怯んですぐには撃ってこない。 当てない様に、付近で爆破ジェルを起爆させると、驚いてその方向に銃撃する。 ついでに、ボイラーから蒸気も出やすくなる(笑) 「仲間がやられた!」というセリフが目印。 1と2は、大きな音(走るなど)を立てない限りは振り返る事は殆ど無いので、STDを仕掛けやすい。3の状態は、上記2点より強引に攻め込みやすくなる分、STDをやりにくくなるのが難点。 他にも、タイタン化した手下とアーカム受刑者の「暴走」という状態がありますが、説明不要かと。 戦闘のコツが掴めない 戦闘全般 基本的に連打はしない方が良い。 コンボやクリティカル入力のタイミングは攻撃ヒット後からモーション終了後くらいまでかなり長い時間受け付けてくれる。 じっくりと敵の動きをみて確実に入力したほうがコンボもクリティカルも出やすい。 コンボ3連目から攻撃の特性が大きく変わる。 マント以外の攻撃すべてにダウン属性がつき格闘攻撃の射程が大幅に増加する。 この状態をなるだけ維持することが戦闘の基本になる。 敵は基本的にひとりずつしか殴りかかってこない。 飛び道具を持った敵は本来無敵のはずのスペシャルコンボテイクダウンなどの最中にも平気で攻撃してくるので最優先で処理する必要がある。 マップ備え付けの銃箱は敵が中の銃を取ろうとするとアラームが鳴る。 アラームが鳴り終わる前に敵を攻撃すればその銃を使われることはないが一度開けられてしまうとその敵を倒しても落とした銃を何度も敵が拾い直して戦いが非常に厳しくなる。 銃箱の前に陣取って戦うのも一つの手。 戦闘時の九つのバリエーション これらの技を一連のコンボに組み込むと大きなボーナスが入る。 開始時から習得している技 ①通常攻撃 戦闘の主軸となる技だがやたらとクセが強いので特徴を良く理解しておく必要がある。 コンボ1、2連目まではスキが小さいが3連目から非常にモーションが大きくなり攻撃までのスキも大きくなる。 その代わり攻撃射程がほぼ無限になり(敵が画面外にいようが突っ込んでいってぶん殴る)相手をダウンさせて一時的に無力化することが出来るようになる。 回避で距離を取る→遠くから突進攻撃 は飛び道具の心配さえなければ時間はかかるが非常に安定した戦法。 クリティカル入力の受付も3連目から。(3発目にはクリティカルは出ない) ②カウンター 敵の攻撃モーション開始時から入力を受け付け前後左右どこから攻撃されようがおかまいなしで反撃等々この種の技としては非常に性能が良く何よりムチャクチャカッコいい。 だが敵の行動に依存する技の性質上、頼りすぎるとコンボが途切れる原因となる。 安定を求めるなら回避or回り込みを多用したほうが無難。 戦闘開始は殴りかかってくる敵をカウンターで迎え撃って、はファンの嗜み。 ③マント(スタン)攻撃 ダメージは無いが当てた相手をよろけ状態にして一時的に無力化する。 ダウン状態とは違ってここから直接とどめを刺すことは出来ない。 また、ナイフ使いはよろけ状態にしないと殴ることが出来ない。 元々スキが小さい技だがナイフ攻撃には特に相性が良いようでカチ合ってもほぼ打ち負けることが無い。カウンター感覚で合わせるクセを付けておくとナイフ使いの脅威が大幅に軽減する。 スタンスティック持ちに使ってもダメージを受けずにピヨらせることが出来る。ただピヨらせても背中から殴らないとダメージを受けるのは変わらない。 3コンボ以降もダウン属性がつかない。射程距離は伸びるが通常攻撃ほどではないのであまり遠くの敵を狙うとスカる。 これを当ててもコンボは増えないがコンボの維持は出来るので一人の敵に連続で当ててコンボの時間稼ぎをしたり散らばった敵を集めたりできる。 結構攻撃範囲が広いので密集してる敵に使うと集団でピヨらせることができたりする。 色々応用の効く技だが他に有効な技が多数あるので使わなくても結構何とかなる。 ④グラウンドテイクダウン いわゆるとどめ技。 ダウン状態の敵を残り体力に関係なく一撃で戦闘不能にする。 速やかに敵の頭数を減らす事ができ、コンボ数しだいで莫大なボーナスが手に入るがアホみたいにスキが大きいので使い方に工夫が必要になる。 敵を殴りつけた直後にカウンター等の入力を受け付けてくれるので攻撃後のスキは見た目より少ない。 3コンボ以降は射程距離が通常攻撃なみにのびるので複数の敵にとどめを刺しやすくなる。 ⑤回避・回り込み ダッシュボタン二度押しで回避。 敵に向かって回避を入力すると回り込みになる。コンボに織り込まなきゃいけないのはこっち。 スタンスティックを持っている敵はこれで背中から攻撃しないと逆にダメージを食らってしまう。 回り込みはかなり性能が高く回避では避けられないタイミングのタイタンの体当たりなども無傷ですり抜けたりする。 回避は一回までならコンボは途切れない。回り込みなら何度続けてもコンボは持続する。 回避→回り込み→回避→の繰り返しでも成立する。 使いこなせばコンボを維持したまま常に有利な位置取りで戦える。 カウンターよりこっちをメインにしたほうが色々と安定する。 アップデートで習得する技 ⑥コンボ・バットラング クイックバットラングをコンボ中に組み込むことが出来るようになる。 目前で殴りかかってくる敵にも打ち勝てる出の速さと一瞬で次の行動を取れるスキのなさ。 パンチやカウンターと同じ感覚で出せるように練習しておくと非常に頼りがいのある相棒になる。 コンボが繋がってダウン属性のついたトリプルラングはまさにチート性能。 適当に武器持ちのほうに放っておけば即ダウン&武装解除してくれる。 スタンスティック持ちを見かけたら使っておけば滅多に悩まされないようになる。 連続で使おうとするとコンボが途切れてしまうので続けて投げたいときには間に攻撃をはさまなくてはいけない。 (回避、マント、クローではダメ) スキが極小な分、次の行動判断が迅速に求められるため投擲後のフォローにこそ気を配る必要がある。 ⑦スペシャルコンボスロー ⑧スペシャルコンボテイクダウン コンボが8発溜まるごとに使える特殊技。 16発溜めれば2回使えると言うわけではなく例えば10連目のときに使ったら次は18連目まで待たなければいけない。 技が使用可能な時はコンボ表示が黄色くなる。 スローは敵を抱えて放り投げる。 方向レバーで他の敵を狙って巻き込んだり崖から投げ落としたりも出来る。 正直今いち使いどころが分からない…。 重要なのはTDのほう。 発動さえすれば敵が攻撃最中だろうがスタンスティックを持っていようが問答無用で戦闘不能にする即死技。 GTDと違ってモーション中に邪魔されることもない。 ダウンさせても武器を手放さないナイフ使いを狙えば戦闘が非常に楽になる。 真価を発揮するのはクリティカルとコンボブーストを習得してから。 ブーストを取ると必要コンボ数が5になりクリティカルを出すと一撃でコンボが2増える。 そしてSCTD自体でコンボが1増えるので SCTD→2発殴る→SCTD で敵の数をゴリゴリ減らせる。 飛び道具とタイタンの攻撃はモーション中でも食らってしまうのでこの2つがある時は注意して使わないといけない。 ストーリー進展で習得する技 ⑨クイックバットクロー 唯一初撃から敵をダウンさせることが出来る攻撃。 当てると敵が自分のほうによろめき、ダウンする。 ダメージ自体はなくコンボも増えない。 技の出自体はラング並に早いがその後のモーションが大きいので技中のスキがでかい ダウンするまで少し間があるのでコンボを途切れらせずにGTDするには何か技を挟む必要がある。 よろめいてくる敵に回り込みが簡単安定、ラングを当ててコンボとバリエーションを稼ぐのもいいがダウン属性の付いてない攻撃を当てると逆によろめきから回復してしまうので注意。。 スタンスティック持ちに近くで使うと避ける間も無くよろめいた敵に体当たりされてダメージを食らうので注意。 真価を発揮するのはストーリーが進展して三連装になってから。 ラングと絡めれば一瞬で最大6人まで同時にダウンさせることが出来る。 クセは強いが使いこなすとコンボの締めに安定してTDをしたい時など大活躍する。 最大の欠点はストーリーをかなり進めてからでないと使えないことか。 それでも、フリーフローシステムという物がよく分からない・・・。 1、2発目:殴り攻撃 ※グライドキックや跳び蹴り(ある程度助走をつけてから、攻撃ボタン)、落下攻撃(敵の頭上に飛び降りる)は、一気に2HITとカウントされる ↓ 3発目:少しスロー演出&飛距離が延びる(ここからフリーフロー発動) ※同時に カウンター&コンボバットラング(ダメージ+ダウン属性、後者は要アップグレード) マント&GTD(飛距離延長) が、付加されるようになる。 ダウン属性付加+飛距離の延長に伴い、攻撃を当てるだけで、各種敵の武装解除(ナイフ除く)も行う事が出来る。 アップグレードしていれば、そこから更に クリティカル・コンボ・ストライク(3HIT目以降) スペシャル・コンボスロー(8HIT成功で発動可。コンボブーストで5HIT成功で発動可) スペシャル・コンボ・テイクダウン(同上) を使用することが出来るようになる。 ※戦闘システムに慣れない人や、アドバンスが難しいという人へ。 見栄えはしませんが、1回攻撃したら敵の方へ向けて、左スティックを入れながらAor×2回押しの回り込みの繰り返しをしながら上記のコツを実践しつつ、徐々にシステムに慣れていきましょう。 攻撃がスカるのですが? 考えられる原因は、 その方向の敵を、既にKOしてしまっている ボタンを連打し過ぎている 敵のいる方向に、スティックを傾けていない 距離が足りない 敵が完全にダウンしている 2つ目は、急いで攻撃しようとして、よく起きる。 コツの項目にもある様に、基本1回押しでOK。 回り込みを使って敵の位置を確認してから行えば、焦って連打する必要もなく 攻撃までに1テンポ置けるので、更に安定する。 3つ目は、当然の事ながら、敵のいない方に攻撃しても、スカるという事。 スティックを傾けてから、ボタンを押すというクセを付けておこう。 例外として、GTDは倒していなくても、範囲内であればダウンしている敵の方をサーチしてくれるが、その周りに他の敵がいると、動作中にダメージを受ける危険があるので 状況をよく見て使っていこう。 4つ目は、流石のフリーフローの飛距離でも、遠すぎると発動しないという事。 その場合は、前転やバットクローなどを使って敵との距離を縮めてから、攻撃してみよう。 5つ目は、敵が完全に地面に寝転がっている状態だと、GTD以外はたとえKOしていなくても 発動しないというもの。その際は、前転を使って起き上がるまでの時間を少し稼いだり、 起き上がりそうな敵をマントで怯ませてから攻撃してみよう。 クリティカル・コンボ・ストライクを出すには? 戦闘のコツにもある通り、3ヒット目以降の通常攻撃ボタンを1回押し。 攻撃の後、連打してしまうと、それが次の攻撃に反映されてしまい 1回押ししても、クリティカルを受け付けてくれない事にも気を付けよう。 (↑は、リダイレクト等を挟めば、解除される。) (個人差アリ)攻撃ボタンを押しっぱなしとウェインテックの説明文にはあるが、1回ポンと押すだけでも出る。 フリーフロー始動技の3ヒット目の打撃は、上記にもある様に飛距離は延びるが、クリティカルにならないので注意。 上手く出せていれば画面左上付近の文字以外にも、攻撃する際に腕や足の残像が通常より広く表示されるようになる。 慣れない内は、敵の密集していない所までリダイレクトで移動し、回避で距離を取って(フロー発動中の攻撃は飛距離が延びる代わりに、攻撃まで隙があるため)、追いかけてきた敵に向かって突っ込むという様な練習で感覚を掴むのが良いかもしれません。 自在に出せるようになると、戦闘を有利に進められる上、かなりゲームが面白くなるので、是非とも習得しよう! ※補足・・・中でもアッパーカットとドロップキックによる攻撃は、打ち上げる高さ(もしくは、吹き飛ばす距離)がかなりあり、リングアウトを狙いやすく、運が良ければ垂直に高く打ち上げる事が出来、落下KOが狙える時がある。(タイタン以外の敵の残体力に関係無く) 暗号シーケンサーの操作の成功率を上げる方法はありますか? 筆者のやり方ですが・・・(個人差アリ) 両スティック共に、上へ傾ける(運が良いと、これで解除される事があります) ↓ 片方を上に傾けたままにして、残りを一周させる様に傾けて、一番振動が強い場所があったら、そこで止める ↓ 反対側のスティックを、上記の様に一周させて、一番強く感じる所で止める これでも成功しない場合は、さらに微調整を加えたり、一旦両方から手を離して やりなおしてみて下さい。 簡単に解除出来るアップグレードにすれば、もう少し成功率が上がるハズです。 (これよりもやりやすい方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、修正よろしくお願いします。上記は、あくまで一例です。) ラインランチャーが上手く使えないのですが。 考えられる原因として、 後ろに十分なスペースが無い 後ろに壁などが無い 目標地点まで遠すぎる があるかと思われます。 立ち位置を変えたりして、上記の事を考慮して使用すれば、ラインランチャーのマークが上下共に黄色く表示され、ワイヤーを張る事が出来るはずです。 時限要素のある収集物ってありますか? トロフィー/実績「敵への情け」と「パーティブレイカー」以外は、クリア後でも回収可能。 時限要素ではないですが、リドラーチャレンジ「ジョーカーの歯のおもちゃの破壊」は、リドラーマップには表示されない上、小さくて見つけにくいので、発見次第、破壊する事をオススメします。 再び、圧力コントロール接合点に来たのですが、セキュリティーに阻まれ、先に進めません。 一つ手前のポンプコントロール室へ戻りましょう。扉の近くにセキュリティーボックスがあるので、それを暗号シーケンサーで破壊しましょう。 「姿なきプレデター」のトロフィー/実績が解除出来ない。 姿なきという名前にある通り、敵に見られてはいけません。 見つからないように、STDとコーナー・テイクダウンで1人ずつ倒していきましょう。 スーサイドカラーを装着した手下を気絶させると、しばらくすると他の手下集まってきて「姿を見せろ!」等と言うが、これはセーフ。 (警戒はされているが、こちらを視認出来ていない。) 敵の数が減ると、恐怖状態になりSTDを仕掛けにくくなりますが、ソニック・バットラングを活用しておびき寄せてみましょう。 他にも、爆破ジェルやウルトラバットクローで壁を破壊し、その音に反応させて敵を集める事が出来ます。参考までに。 個人的に取りやすいと思われる場所 サイレントナイト サバイバル戦略(いずれも、初級) 地獄のハシエンダ(ジョーカーチャレンジ) 参考動画 Batman Arkham Asylum - Invisible Predator Achievement http //www.youtube.com/watch?v=zhBdbyXQoM0 「パーフェクト・フリーフロー」の意味が、よく分からないのですが。 ×「戦闘時を含め、ミスなくコンボを決めろ(プレイモードを問わず)」 ↓ ◯「バットマンが戦闘時に出来る9つの行動を、1コンボ中に組み込む(〃)」 以下の行動を、1コンボの中に組み込みましょう。 通常攻撃(Xor□) カウンター(Yor△) スタン攻撃(Bor○) 回り込み(アーカムシティでいうリダイレクトの事。ある程度近くの敵のいる方へ左スティックを傾けながらAor×を2回押し) コンボ・バットラング(要:アップグレード 敵のいる方へLTorL1を短く1回押し) クイック・バットクロー(RTorR2を素早く2回押し) スペシャル・コンボスロー(要:アップグレード コンボメーターが黄色の状態でX+Aor□+×) スペシャル・コンボ・テイクダウン(要:アップグレード コンボメーターが黄色の状態でY+Bor△+○) グラウンド・テイクダウン(ダウン中の敵に対し、RT+YorR2+△) アーカムの記録の残り1つが見つかりません。 リドラーマップに表示されているアーカムの記録を全てスキャンし終えたら、 最後にシャープ所長を目撃した所に行って、壁の奥のゴードンに化けたクレイフェイスに話を聞いてみましょう。 何かしらヒントになる事を教えてくれるハズ。 所長が捕われていた部屋も、くまなく探してみましょう。 参考動画 http //www.youtube.com/watch?v=FKNzcQfCThw
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バットマン 機種:FC 作曲者:原伸幸、小高直樹 発売・開発元:サンソフト 発売年:1989年 概要 同年の映画『バットマン』を題材にしたアクションゲーム。 ゲーム性・グラフィック・BGMなど全てが上質であり、サンソフトの本気がうかがえる。 なお海外版では1面と2面の曲が入れ替わってる。 また一部の曲はPCエンジン版『バットマン』でもアレンジされて使われている。 続編として『ダイナマイトバットマン』が発売。ただしこちらはコミック版準拠らしい。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル~プロローグ オープニング ステージ1 ステージ2・5 第2回ファミコン38位 ステージ3 ステージ4 横スクロール136位1980年代77位 ボス戦 ゲームオーバー エンディング サウンドトラック Rom Cassette Disc In SUNSOFT
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登録日:2019/05/26 Sun 16 09 00 更新日:2024/01/25 Thu 22 54 17NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス ある意味同族争い アメコミ アーカムアサイラム ゴッサム ゴッサムシティ サイコパス バットマン ヴィラン 一覧項目 悪役 所要時間30分以上の項目 濃すぎるキャラクター性 狂人 本項目では、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックス及びコミック、映画、ドラマ、アニメ作品である「バットマン」に登場する主なヴィランを紹介する。 主人公であるバットマンに引けを取らない強烈な個性を持ったキャラクターが多いが、全体的な傾向として「世界征服」や「金儲け」といった分かりやすい動機ではなく、自らのエゴや妄想に飲み込まれたり、不幸な生い立ち、事故や事件に巻き込まれた結果トラウマを植え付けられる、あるいは精神が崩壊したことで悪事を働くヴィランと化した者が多い。 これは「バットマン」という作品自体がサスペンスミステリー要素をもつ作品であることも大きい。 なお、過去のトラウマが原因となって常軌を逸した行動に走るに至ってしまったと言う悲劇性は、実はバットマンと全く同じであり、 バットマンもまたその本質がヴィランに近い事も踏まえれば、バットマンという物語は「ヴィラン同士の戦い」と言えなくも無いのである。 そして、彼等ヴィランの存在が、バットマンはアメコミヒーローの中でも異彩を放つ事になっており、また物語に深みを加える事にもなっている。 言わば、バットマンのヴィラン達は、「悪役」と言うよりも「裏の主人公」に近いのかもしれない…。 ◇ジョーカー 本名不明。 言わずと知れたバットマンの最大の宿敵にして、コミックにおけるいわゆる「狂人キャラ」の先駆けともいうべきスーパーヴィラン。なお、彼自身は特殊能力を一切持たない。詳細は個別項目にて。 ◇トゥーフェイス 本名ハービー・デント。 「2」という数字に異常なこだわりを持つ二重人格のヴィラン。 詳細は個別項目にて。 ◇キャットウーマン 本名セリーナ・カイル。 バットマンとは色んな意味で関係が深い、ヴィランでもヒロインでも間違いない女盗賊。 詳細は個別項目にて。 ◇ベイン 本名不明。 最高レベルの知性と筋力を兼ね備え、一度バットマンに完全勝利を収めたことで有名なヴィラン。 詳細は個別項目にて。 ◇ペンギン 本名オズワルド・チェスターフィールド・コブルポット。 ウェイン家やエリオット家と並ぶゴッサムの名家、コブルポット家の長男。 異名の通り低い身長、小太りな体型、嘴のような鼻というペンギンのような風貌の男。バットマンシリーズの舞台であるゴッサム・シティにおける、裏社会の顔といえばこの男である。 コスチュームは、モノクルにシルクハット、タキシードを着用してタバコを咥えるギャング風のもの。 父が肺炎で病死し、その原因が雨に打たれたことにあるとした母に常に傘を持たされていた。天気に関わらず傘を手放さなかったことや、その容姿故に少年時代ではいじめの標的となり、それに対抗するために権力を求めた結果、やがて組織犯罪の道へと足を踏み入れた。 刃物や銃を仕込んだ傘を凶器として使う。 ゴッサム・シティで「アイスバーグ・ラウンジ」という高級レストラン(作品によってはクラブ)を経営しており、ヴィランたちを始めとする犯罪者もたびたびここを利用する。 バットマンシリーズでは珍しい正気を失っていないヴィランであり(*1)、バットマンとは時に裏社会での情報を取引する関係でもある。 ◇ハーレイ・クイン 本名ハーリーン・クインゼル。 かつてはアーカム・アサイラムに勤務していた精神科医の一人だったが、ジョーカーの歪んだ精神構造を解こうと研究するうちに魅了され、自身も発狂。 ジョーカーの情婦兼サイドキックといった立場になった……のだが、現在はそうでもなかったりする。 重苦しいバックボーンの者が多いバットマンシリーズのヴィランの中では珍しくコメディ寄りのキャラ。 かつては赤と黒の道化師の衣装に白塗りの顔といったいかにもピエロといったコスチュームで活動していたが、最近はゴスロリ風衣装だったり(「アーカムシリーズ」)、コギャル系のパンクファッション(実写版「スーサイド・スクワッド」)だったりとコスチュームの変遷がめざましい。 ジョーカー同様スーパーパワーの類は持たないが、高い身体能力を持ち非常に身軽。主な得物は巨大なハンマーやバットなど。 最近では「ジョーカーの相方」よりヴィランを中心にした戦闘集団「スーサイド・スクワッドのメンバー」としての活動が多い。また、バットマンファミリーに協力することも増えている。 作品によっては完全にジョーカーに愛想を尽かしている事も。 後述のポイズン・アイビーとは度々共闘する腐れ縁の仲。 アニメからの逆輸入キャラ。アニメからの逆輸入キャラで彼女ほどの世界的知名度を得たキャラはそうそういないだろう。 ◇パンチライン 本名アレクシス・ケイ。 原作の担当クリエイターが一新された後の新シリーズにおいて2020年に登場したヴィランであり、ハーレイ・クインに代わるジョーカーの新たなサイドキック。 その名はジョークにおける「オチ」を意味する。 アジア系の女性で黒髪をポニーテールにし、紫と黒を基調にした寒色系のコスチュームを身に纏う。手袋の手の甲と膝には○と×のマークの意匠をあしらっている。 ハーレイ・クインの、白人女性で金髪のツインテール、暖色系のコスチュームという姿と対照的なものになっている。 ハーレイのせいでジョーカーがヤワになったと考え、彼女に恨みを抱いている。 戦闘においては2本のナイフを武器とする。 また、大衆を煽動・操作する事に対して高い技術を持ち、ゴッサム・シティの世論を誘導して裁判で無罪を勝ち取った事もある。 ◇リドラー 本名エドワード・ニグマ。 リドル(なぞなぞ)に変質的なまでに執着するヴィラン。 高い知性とナルシスト的な人格障害を併せ持つ典型的な知能犯であり、犯罪を行う際はその手がかりをなぞなぞやパズルなどの形で残して自分を追う者(大体バットマン)との知恵比べを楽しんている。 技術力も高く、作品によってはロボットなどの機械兵器や大掛かりな仕掛けや舞台装置を導入する事もある。 コスチュームは緑色のスーツにいくつものクエスチョンマークの意匠をあしらったものが多い。柄をクエスチョンマークの形にしたステッキを持っていることもある。 少年時代から注目を浴びたいという願望を持ち、学校でパズルの早解きコンテストが開催された際、学校に忍び込んであらかじめパズルの解き方を練習するという不正を行って優勝。 この頃から歪み始め、パズルを解くことや、手段を選ばず注目を集めることに固執するようになった。 アーカムシリーズでは数百個単位のリドルをマップ中にばらまいてバットマン……もといコンプリートを目指すプレイヤーを苦しめることになる。 翻訳版ではかつて意訳されナゾラーと呼ばれていたことも。 ◇ミスター・フリーズ 本名ヴィクター・フライズ。 極低温でしか生きられない肉体を持つために、常に冷凍スーツに身を包み、冷凍光線を放つ銃で戦うヴィラン。 かつては低温化学の研究者であったが、妻ノーラの難病の治療法を見つけるために彼女を冷凍保存した後、実験の失敗で上述の特殊体質を手に入れてしまった。 妻に対する執着は強く、彼女の治療のためなら犯罪に手を染める事も厭わない。 New52では嫁設定が消滅して冷凍保存されたノーラの研究をするうちに執着が芽生えたことになった。 スーツの燃料にダイヤモンドを使うため、かつては宝石強盗などのダイヤ絡みの犯罪が多かった。 ◇ポイズン・アイビー 本名パメラ・リリアン・アイズリー。 植物を自在に操り、男性を誘惑して催眠状態に陥らせるフェロモンや毒物、免疫を使いこなす女ヴィラン。 人体実験の影響で植物と人間のキメラとなっており、植物が平穏に暮らせる環境を求め、自然を汚染する人類を憎むいわゆるエコテロリストでもある。 しかし作品によっては大地震で陸の孤島と化したゴッサムで子供達を保護したり、公園をジャングル化して食糧支援を手伝ったりなど優しい一面を見せる事もある。 主な武器は植物由来のフェロモンや毒。 人間、特に男をたぶらかして殺す事に躊躇いは無い一方、フェロモンの誘惑が効かないバットマンに対しては恐怖混じりの執着を抱いている。 ハーレイクインとはいわゆる腐れ縁の関係で、彼女に振り回されつつもなんだかんだで信頼関係は深い。 バットマンシリーズのセクシー担当でもある。 ◇ラーズ・アル・グール 暗殺結社「リーグ・オブ・アサシン」(日本語表記では「影の同盟」)の首魁にして、「ラザラス・ピット」と呼ばれる特殊な泉の力によって若返りを繰り返すことで、数世紀以上の時代を生きてきた魔人。 地球の生態系や環境を安定させるために、人類の数を減らそうとする国際的テロリストで、特に犯罪と腐敗が蔓延しているゴッサム・シティの住人を標的とすることが多い。 刀剣類を主な武器としており、暗殺結社のトップを張るだけあって戦闘能力は非常に高い。 娘のタリア・アル・グールはバットマンと恋仲であり、それを利用してバットマンを味方に引き入れようとすることもある。 もう一人の娘であるタリアの妹、ナイッサもまた家族と敵対しながらも危険なヴィランである。 ◇タリア・アル・グール ラーズ・アル・グールの娘。 父がバットマンを見出すまではリーグ・オブ・アサシンの後継者候補として育てられており、父譲りの高い戦闘能力や身軽さに加え、科学技術も有する。また、彼女もラザラス・ピットの力の影響を受けている。 作品にもよるが父との関係は複雑で、肉親の情や忠誠心もあるが、憎悪も抱いている。 バットマンとは愛憎半ばする間柄ではあるが恋仲として描かれる事もあり、ヴィランであると同時にキャットウーマンと並ぶバットマンのヒロインでもある。 ◇スケアクロウ 本名ジョナサン・クレイン。 案山子の格好をしたヴィラン。吸引した人間が最も恐れる存在の幻覚を見せて錯乱状態に陥らせる毒ガス兵器、「恐怖ガス」の開発者。 恐怖ガスを仕込んだ噴霧器やガス弾、液状化した恐怖ガスを注入する注射器付きグローブなどを使う。作品によっては、鎌を武器にする事もある。 元々はゴッサム・シティ大学の心理学教授。しかし学生達に死の恐怖を体感させるといった行き過ぎた人体実験をしたために解雇され、その逆恨みで犯罪者となってしまう。 身体能力はそれほどではないものの、「恐怖」を武器に戦うというある意味バットマンにも通ずる特性から、メディア展開における活躍も多く、アーカムナイトではメインヴィランを務めるほど。 一時期ペンギンの策略によって、恐怖ガスを吐き出す怪物である「スケアビースト」へと変貌し、その後も本人の意志と関係無く、何度かこの姿となっている。 ◇デスストローク 本名スレイド・ウィルソン。 アメリカ軍の極秘実験により、超回復力と身体能力を手に入れた歴戦の傭兵。 元々は『ティーン・タイタンズ』のヴィランだったが近年はバットマンとの絡みも多い。 オレンジと黒を基調としたスーツに身に纏っており、主な得物は両刃の剣と金属の棍棒。 素顔はどことなくあの伝説の傭兵に似ている。 コードネームには「ザ・ターミネーター」が付くこともある。 実は妻子持ち。だが職業柄敵も多く、恨みを買った人物に息子は喉を切り裂かれ(一命はとりとめたが言語障害が残った)、そのことに怒った妻(元軍人)によって銃撃され、右目を失っている。被っているマスクは中心で2色に分けており、目を無くした右顔面を完全に覆う側が黒、残った目を覗かせる左顔面がオレンジというデザイン。 そのような来歴から、アメリカのサイトで行われた「父の日記念・アメコミ史上最低の親父キャラ」ランキングでは見事栄光の一位に輝いてしまった。 息子グラントはラヴェッジャーというヴィランだし、娘のローズや喉を切られたジェリコもヒーローだったりヴィランだったりブレているので家庭的には超不幸。 本名から連想した人もいるかもしれないが、奴とはあらゆる設定が被っており、生みの親(スレイドじゃない方)がわざわざそれを公言しているほど。要するに向こうがパクったわけである。 「Superman/Batman Annual Vol 1」に出てきた並行世界のデスストロークは、見た目、性格、能力からして明らかに彼であり、最終的には(悲惨な過去の晒し合いで)意気投合してしまった。 ◇キラークロック 本名ウェイロン・ジョーンズ。 先天的な皮膚病でワニ人間と化してしまったヴィラン。 その見た目故幼いころから周囲に迫害され続けたことから人間に対する憎悪を抱え、犯罪者となってしまった。 メディアによって知性には大分差があり、人肉を喰らう獣同然の化け物の時もあれば、割と話が通じる時もある。 ヴィランとしての能力は頑丈な皮膚による防御と再生能力、怪力に水中呼吸といったところ。 下水を活動拠点とすることが多く、同じく下水に住むゴッサムシティのホームレスの、守護者としての一面もある。 ◇ファイヤーフライ 本名ガーフィールド・リンズ。 元々は映画関係の技師であり、特に火薬等を用いた特殊効果のアーティストを専門としていた。 しかし会社をクビになり、貧困の中でのストレス解消として放火を行うようになる。 やがて物が燃える光景に極度なまでの興奮を覚えるようになった結果、特殊な耐熱スーツやマスク、ジェットパック等を開発。 火炎放射器やナパーム弾等も手に入れ、空を飛びまわる放火魔のヴィラン「ファイヤーフライ」と化した。 ちなみにファイヤーフライとは英語で「蛍」のこと。 ◇レッドフード 本名不明。 バットマンの活動初期に登場した過去の敵として語られる。 赤いマスクを被りスーツを着こなす紳士といった外見で、バットマンがその正体をつかめないまま姿を消している。 その正体はジョーカーの元になった人間だったとされる。 現在はかつて母親ともどもジョーカーに爆殺された2代目ロビンことジェイソン・トッドの新たな名前として知られている。 拳銃と格闘術で犯罪者と戦う、ヴィランというよりダークヒーロー的な立ち位置のキャラクター。 ◇ハッシュ 本名トーマス・エリオット。 顔面を包帯で覆い、トレンチコートを羽織った姿が特徴的なヴィラン。 元々はブルース・ウェインの幼馴染で、彼とは写し鏡とも言える関係にある。 自身を冷遇した両親を殺害して遺産を手に入れようとしたが、ブルースの父であるトーマスが母親を救ってしまった事で計画は失敗。 ウェイン家を激しく逆恨みするようになり、バットマン及びブルースを徹底的に追い詰めた上で殺そうとしている。 元は外科医で高い医療技術を有しており、他のヴィランを誘導して手駒に利用するなど頭も回る。 バットマンの正体がブルース・ウェインであるという真実を知っている数少ないヴィランで、それ故にジョーカーとは別の意味で厄介な存在である。 また、エリオット家はウェイン家やペンギンの生家であるコブルポット家と並ぶゴッサムの名家であり、両家それぞれと因縁が深い。 ◇クレイフェイス 粘土のような柔軟な体を持ち、どんな人物にも化けられるヴィラン。 正体や能力を得た切っ掛けなどの設定がしょっちゅう変わるため、本名も多数存在する。 本来は劇中劇のホラー映画の怪物で、これの演者だったベイシル・カルロが役を下ろされたことを恨んで、この変装(仮面)をして殺人を繰り返したのが初代クレイフェイス。 他には彼と無関係に隕石のエネルギーで肉体が変化し、粘土のような肉体を持つようになった2代目。2代目の血液などを元に同じ能力+αを得た3・4代目。 3・4代目の子供で先天的に能力持ちの5代目、5代目の細胞に感染した6代目などで、後にただの変装だった初代も2~6代目の能力を手に入れ、 更には同じクレイフェイス達を集めてマッドパック軍団を結成したこともあった。 更には、初代が一時期他のクレイフェイス達の能力を奪って、最強のクレイフェイスである「アルティメット・クレイフェイス」に変貌したことも。 変身能力は身長体重匂いまでも思いのままであり、バットマンですら騙されることが多い厄介な敵。 ◇マッドハッター 本名ジャービス・テッチ。 マッドハッターとはご存知『不思議の国のアリス』のお茶会に出る帽子屋で、同キャラのコスプレをしている。アリスの物語には病的に執着する。 電気工学技士としての能力を悪用して作った催眠機械を武器として用いる。 いつも被っている異様に大きな帽子は、コスプレであると同時に催眠機械の収納具でもある。 帽子や被り物に執着する一面もあり、特にこの世に一つしかないような逸品を好む。この事から、バットマンのマスクを狙ってもいる。 翻訳版ではかつて意訳されいかれシャッポーと呼ばれていたことも。 ◇ピッグ教授 本名ラズロ・バレンティン。豚の仮面を付け、豚のような吃音を発するサイコパス。統合失調症を患っている。 自らを芸術家と称し、誘拐した人間に肉のマスクを付けて肉体を改造し、「完璧な存在」にしようとする、ジョーカーとは別ベクトルでやべー奴。 誘拐の際は各地を巡るサーカス団を隠れ蓑にしており、ナイフ投げの技能も持つ。 ◇ヴィクター・ザズー 無差別に殺人を繰り返し、その証として自分の肉体に切り傷を付けるというポリシーを持つ連続殺人鬼。 バットマンをいつか殺す時に備えて、傷を付けるための特別な場所を確保しているらしい。 元々は裕福な家の生まれで、両親の事故死によって莫大な遺産を相続するも、ギャンブルにハマって財産を食い潰し、最後にはペンギンの経営するアイスバーグ・ラウンジでの賭けに負けて完全に破産。 自殺を図ったところをホームレスの強盗に遭遇し、返り討ちにして殺害したことで殺人鬼としての己を見出した。 見た目的に危険なシリアルキラーだが意外と実写作品に出演している。 また、一部の作品ではファルコーネやブラックマスクなどの、犯罪組織のボスに仕える殺し屋としても登場する。 翻訳では「ザーズ」だったり「ツァスツ」だったりといまいち安定しない。 ◇ヒューゴ・ストレンジ 犯罪心理学の教授。 顎髭・眼鏡・ハゲと見た目は不審だが、バットマンの正体を自力で推察できるほどの頭脳の持ち主。 だがやりすぎて狂気に走り、自分をバットマンだと思い込んだコスプレイヤーになることがある。 ◇デッドショット 本名フロイド・ロートン。 銃器に関してはほぼ百発百中の超A級の腕を持つ殺し屋。 腕を買われスーサイド・スクワッドの一員として活動することもある。 両腕に機関銃を仕込んだガントレットを装備している他、様々な銃火器を使いこなす。 スーツは防弾絶縁仕様であり、ヘルメットは暗視・赤外線直視の機能を備えている。 暗殺者としてのプロ意識は高いものの、その精神の奥底に潜んでいるのは自殺願望であり、危険に身を投じて半ば陶酔している。 別れた妻との間に娘がおり、娘の存在が弱点とも言える。 ◇アナーキー 本名ロニー・マキン。 名前通りアナーキズムにかぶれた男で、不正を犯した者たちに制裁を与えることを目的としているがその手段は過激で殺人も厭わない犯罪者。 立ち位置が立ち位置なのでバットマンやロビンと協力できないわけではない。 ◇オウルマン 本名トーマス・ウェイン。 ナイトオウルでもナイトホークでもない。 ヒーローとヴィランの立場が入れ替わったアース3におけるバットマンにあたる存在。しかしブルース本人の反転ではない。 ジャスティス・リーグの反転であるクライムシンジケート・オブ・アメリカにおいては、バットマン同様に狡猾に活動し時に自分の同盟者ですら陥れる。 ◇ブラックマスク 本名ローマン・シオニス。 黒いガイコツマスクにスーツ姿が特徴のギャング。 裕福だが偽善的な両親の影響を受けて育ち、労働者の女性との交際に反対した両親を邸宅に放火して殺害。父の経営していた化粧品会社を受け継いだ。 しかし経営状態が悪化し、救済を申し出たブルースの提案を受け入れるも、会社を買収されたとして逆恨みするようになった。 マスクは殺した父親の棺桶から作り出したものであり、バットマンとの初戦で顔面に張り付いてから剥がれなくなった。 裕福な家庭に生まれたが歪んで悪の道に走ったという面で、バットマンの鏡像的要素も含んでいるとされる。 小者臭が抜けないためか、ゴッサムではブラックマスク化する前に死亡した。 ◇ベントリロクエスト 本名アーノルド・ウェスカー。 「腹話術士」の名前通り、カウボーイの格好をした人形を抱えた冴えない見た目のおっさん。 この人形は「スカーフェイス」という凶暴なギャングである別人格の表出手段である。 人形に銃を持たせてぶっ放す姿はシュール。 ギャングのボスだった両親が敵対組織との抗争で目の前で殺されたことをきっかけに、抑圧し続けた負の感情から第二の人格を生み出した。 アイ・アム・スーサイドでは、スカーフェイスの人格にアーノルド本人の人格が完全に支配されているために、他者の感情を自在に操るヴィラン、サイコ・パイレートの能力が一切通用しないという意外な特技を披露した。 ちなみに2代目は女の子。 ◇フェイク・バットマン 本名富岡健児。 恐らくは史上初の日本人のヴィラン。 富岡製薬という会社の社長で、熱狂的なまでのバットマンファン。 だが、それが行き過ぎて自分自身がバットマンになりたいと望むようになったことが彼を狂気に走らせた。 自社で開発した、遺伝子情報を元にあらゆる人物に変身できる薬「フェイク・ファー」を用いてジョーカーをはじめとした歴代ヴィランの偽者をゴッサムで暴れさせ、バットマンの能力や装備を研究し、かつバットマンのDNAを採取することに成功。ついに完全なフェイク・バットマンとなって本物のバットマンの前に現れる。 ただし、ファン意識の続きでしかないためブルースの持っている正義感や使命感はまったくない。そのため本物のバットマンからは、「君は私にはなれない」と断言されてしまった。 なお余談だが、近年ウルトラシリーズにおいて極めてよく似た悪役が登場した。 ◇カレンダーマン 本名ジュリアン・デイ。 日付に執着しており、名前の通り曜日や祝祭日に纏わる犯罪をそれぞれに相応しいコスチュームで執り行う。 ネタキャラっぽいがロング・ハロウィーンなどの真面目な展開では、頭を一周する文字の刺青を入れた不気味なタトゥーハゲと化す。 NEW52以降はなぜか設定がオカルト化した。 ◇クルーマスター 本名アーサー・ブラウン。 名前通り手掛かり(クルー)を出しながらのパズル的な犯罪を計画する元クイズショウの司会者。 リドラーと被ってるのは気にしてはいけない。 胸元のペレットがメイン武器。 スポイラーことステファニー・ブラウンの父親としてのほうがむしろ有名かも。 ◇ファイアバグ 本名ジョー・リガー。 建物解体の技術を持つ帰還兵が家族を事故で失ったせいでおかしくなって、ナパームによるビル放火を始めたヴィラン。 ファイアフライと被ってるのは気にしてはいけない。 ◇マンバット 本名カーク・ラングストローム。 名前がおもっくそバットマンと被っているが、あくまで蝙蝠っぽい服を着たバットマンと違い、こちらはキラークロックのような獣人系の肉体を持つ。 蝙蝠を研究していた動物学者が、文字通り蝙蝠人間に変身する薬を自分で打って暴走した。 根が悪人ではないのかヒーローやったり家族仲が良かったり(違いはあれど蝙蝠系能力持ちばっかり)するので、バットマンも治療に協力することがある。 MARVELに出たモービウス・ザ・リヴィングヴァンパイアと被ってるがこっちのほうが1年早い ◇エレクトロキューショナー 本名レスター・ブチンスキー。 電撃を放つグローブを装備する強盗。元は傭兵だったが電気兵器に依存し、兵器開発の資金調達のために犯罪に手を染めた。 無関係の先代と先々代もいる。 ◇マキシー・ゼウス 本名マクシミリアン・ゼウス。 嫁を亡くして狂ったギリシャ史の教師がゼウス気取りのコスプレイヤーとなったヴィラン。 「ニュー・オリンピアンズ」というコスプレ犯罪集団を率いる。 常人なはずだがワンダーウーマンの宿敵である戦神アレスの眷属を呼び出そうとはた迷惑すぎる事件を起こしたこともある。 ◇デビッド・ケイン リーグ・オブ・アサシンに属していたこともある暗殺者。 ブルースの師匠であったこともあるが、ブルースはその暗殺技術をあくまで殺さない境界を知るために体得した。 自身の後継に相応しい暗殺者を作るべく下記のレディ・シヴァとの間に生み、二人によって鍛え上げられたのがバットガールやオーファンで知られるカサンドラ・ケインである。 ◇レディ・シヴァ 本名サンドラ・ウーサン。 武術・暗殺術に関しては達人の域に達する。 元は拳法ヒーローのリチャード・ドラゴンとの関係が深いが、リーグ・オブ・アサシンに所属していたこともあるのでバットマンヴィランでもある。 危険なヴィランではあるが、3代目ロビンを鍛えたり、クエスチョンをドラゴンの元に送ったり、武術家として真面目な部分もある。 ◇梟の法廷 ゴッサムを歴史の裏で支配してきたとされる秘密結社。その規模は世界中に広がっており、歴史は太古の時代にまで遡る。 梟を模した仮面をつけた上位メンバーと、特殊な薬物処理によって不死身の肉体を持つ暗殺者集団「タロン」で構成されている。 上位メンバーにはゴッサム・シティの名家の関係者や、政財界に影響力を持つ者が多く含まれている。 ◇カッパーヘッド 本名不明。 「マムシ」の名前通り毒牙や尾を装備した蛇のコスチュームをしており、体も相応に柔軟。 設定によっては本当に蛇人間の時がある。 New52以降に出た2代目は女の子。 ◇キャットマン 本名トーマス・ブレイク。 ハンティングの達人である大富豪が暇を持て余しヴィラン化した。 キャットウーマンとバットマンをパクったような猫っぽいコスチュームと装備を持つ。当然ながら二人からは敵視されている。 設定によっては猫の九つの命よろしく不死身の能力を持つ時がある。 ◇キラーモス/キャラックス 本名ドルリー・ウォーカー。 バットマンを模して、蝙蝠ならぬ蛾をモチーフにしたコスプレをしているヴィラン。 独自装備としては粘着弾を撃つコクーンガンなどがある。 悪魔系ヴィランであるネロンに魂を捧げて気色悪い蛾人間キャラックスになっていた時に一度死亡した。 ◇カーマイン・“ローマン”・ファルコーネ ゴッサム・シティを牛耳っていたマフィアのドン。 イヤーワンなど、バットマンの設定上初期のキャリアでの黒幕ポジションだが、バットマンやその他の変態ヴィランの台頭でフェードアウトする人。 顔の三本傷はキャットウーマンに付けられた。 ゴッサムなど一部の作品では、物語上重要なポジションを務める事もあり、特にザ・バットマンでは、バットマンやキャットウーマン、リドラーの人生を狂わせ、ゴッサム・シティを腐敗させた元凶として描かれている。 ◇サルバトーレ・マローニ ファルコーネと対立するイタリア系マフィアのドン。 作品によっては、ハービー・デント検事をトゥーフェイスに変貌させた張本人として描かれており、裁判所に持ち込んだ硫酸を自身を有罪にしたデントに浴びせて顔面の半分を焼け爛れさせた。 ◇バットマン・フー・ラフズ バットマンの偽物ではなく、表のマルチバースの希望や絶望から生まれる裏世界『ダークマルチバース』で生まれた通称・嗤うバットマン。 元の世界ではゴッサム中のヴィランやバットマンの関係者、そして大勢の家族を虐殺する凶行に出たジョーカーを殺害したものの、その際にジョーカーのウイルスに冒されジョーカー化。 その後はロビン達やスーパーマンなどのヒーロー達を皆殺しに自分の世界を破滅させるも、ダークマルチバースの邪神・バルバトスに誘われ他の堕落したバットマンを率いて正史世界への侵略を行う。 ◇リーパー 本名ジャドソン・カスピアン。 バットマンより前から自警活動を行なっていたクライムファイターだったが、過激化して犯罪者はおろか自身の活動の邪魔となる者まで容赦なく殺すようになった。 ドクロの覆面で顔を隠し、湾曲した刃物を装備している。実力は高く、一度はバットマンを下したこともある。 ◇プロメテウス 本名不明。 自身を育てた犯罪者が目の前で警官に射殺されたことで、正義を憎むようになる。その後、世界を巡って暗殺術を身に付け、ヴィランとなった。 その境遇から分かる通り、バットマンの鏡像的存在。 ◇ディーコン・ブラックファイア ゴッサム・シティのホームレスを中心に信徒を広げるカルト教団の教祖にして、洗脳に長けた詐欺師。 自身をシャーマンの末裔と主張し、生贄を伴う残虐な儀式を行う。 初登場作のザ・カルトではバットマンを捕らえ洗脳してしまうという衝撃的なデビューを飾った。 バットマン エターナルでは、死後に悪霊と化してマキシー・ゼウスに取り憑き復活してのけた。 ◇ラットキャッチャー 本名オーティス・フラネガン。 元はゴッサム・シティ衛生局で害獣駆除を担当していたが、ストリートファイトで相手を殺害して以降、犯罪の道へ走った。 ネズミと意思疎通する力を持ち、ネズミたちを手先にして悪事を働く。指示を与えたネズミを下水道を通じて送り出すことで、刑務所の中にいながらにして街に被害をもたらすことも出来る。 ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結では、名前と能力を引き継いだ彼の娘がラットキャッチャー2と名乗って登場している。 ◇グレート・ホワイト・シャーク 本名ウォーレン・ホワイト。 日本円にして数億規模の大金を盗んだ悪徳投資家。裁判で精神異常を装って実刑を免れるも、そのためにアーカム・アサイラムへ送られてしまう。 囚人同士のトラブルの末にミスター・フリーズ用の収容房に閉じ込められ、重度の凍傷を負って髪や唇や鼻を失い、真っ白な肌の異様な姿になる。結果、本当に狂気に陥って歯を鮫のような牙に変えた。 投資家としての能力や金融知識は健在で、これを用いてゴッサム・シティの闇社会に影響を及ぼす。 ◇ハンプティ・ダンプティ 本名ハンフリー・ダンプラー。 卵を思わせる容貌をしたスキンヘッドの巨漢。 物体を分解して組み立て直したり、壊れた物を修理することに執着している。 本人に悪気はないが不幸を呼び寄せる性質があるらしく、彼が機械装置に手を加えると列車の脱線など大規模な被害を引き起こす。自身を虐待した祖母の四肢を切断して繋ぎ直すという猟奇事件も起こしている。 ◇トゥイードル・ダム トゥイードル・ディー 本名ダムフリー・トゥイード ディーバー・トゥイード。 双子と見間違うほどそっくりな、従兄弟同士の二人組ヴィラン。 『不思議の国のアリス』に登場するトゥイードル兄弟のコスプレをしている。 ◇KGビースト 本名アナトリ・クナイゼフ。 元はKGB(ソ連国家保安委員会)に所属し、冷戦時代に暗躍した凄腕の暗殺者。 一度バットマンに捕まった際に自らの左腕を切断して逃げ延びており、失った腕の代わりに大型の銃を取り付けている。 ◇ロックアップ 本名ライル・ボルトン。 元はアーカム・アサイラムの看守だったが、過度の暴力行為により解雇され、それを逆恨みして犯罪者と化した。 その経歴から、セキュリティに関する豊富な知識を持つ。 ハーレイ・クイン同様、アニメから原作に逆輸入されたヴィラン。 ◇ロキシー・ロケット 本名ロクサーヌ・サットン。 スタントマンを務める女性が、スリルを求めるあまりに暴走し、ロケットに乗って飛び回るスピード狂の犯罪者となった。 ハーレイ・クイン同様、アニメから原作に逆輸入されたヴィラン。 ◇ドールメーカー 本名バートン・マティス。 非凡な外科技術を悪用し、人体を人形のパーツのように取り扱うヴィラン。 ジョーカーと取引し、彼の顔を変える手術を行った際には、一目でジョーカーのものと分かるほど綺麗に彼の顔面の皮膚を剥がし取った。 同じDCコミックの「プラスチックマン」と「スーパーガール」に同名のヴィランが存在する。 ◇バード 本名バーディ・コロッシモ。 様々な種類の鳥を操る能力を持つギャング。タロンと名付けた隼を相棒として重用している。 サンタ・プリスカ刑務所に入れられていた際にはベインと同房であり、彼と親交が深い。 ◇マイム 本名カミラ・オーティン。 元パントマイマーの女性。無口で滅多に喋らない。花火産業で成功した父の遺産を手にしたが、騒音嫌いだったために花火の仕事を継ぐことを避け、芸術への投資を行うも失敗して破産した。 その後、教会の鐘など大きな音を立てる施設を破壊しようとするヴィランとなった。両手に電気が流れるグローブを装着している。 エレクトロキューショナーと被ってるのは気にしてはいけない。 ◇テンアイド・マン 本名フィリップ・リアドン。 ベトナム戦争での従軍経験を持つ、元特殊部隊所属の軍人。 除隊後ゴッサム・シティの倉庫で働いていたが、爆破事件に巻き込まれて失明。闇医者にかかって指先で視神経を培養する治療を受け、両手の指先全てに目を持つ怪人となった。 ◇ギャギー 本名ギャグズワース・A・ギャグズワーシー。 小人症の元サーカス団員。ハーレイ・クインより前にジョーカーと組んでいたヴィラン。 ジョーカーにて、アーサーに唯一優しく接していた小人症の同僚、ゲイリーの元ネタとされる。 ◇ギアヘッド 本名ネイサン・フィンチ。 身代金目的で上司の娘を誘拐した犯罪者が、救出に来たバットマンとの戦いの際に凍結した湖に転落。 闇医者に救われ、凍傷で使い物にならなくなった手足を、機械の義肢に換装してサイボーグヴィランとなった。 義肢に様々な武器を仕込んでいる他、多脚戦車のような兵器や乗り物と義肢を接続して操作する事も出来る。 ◇オルカ 本名グレース・バリン。 元はゴッサム水族館に勤務していた海洋学者にして、若者やホームレスを支援する慈善家の女性。 事故で脊椎を損傷して車椅子生活を送っていたが、シャチの脊髄組織から特殊な薬を開発することに成功。薬効が続く間は、歩けるばかりか筋肉質な巨体となり、髪や目の色も変わってほぼ別人のような姿となる他、長時間水中で活動出来るようにもなる。 やがて、慈善事業を継続するための資金を求めて薬の力を悪用するようになり、シャチを模したコスチュームを着てゴッサム・シティの富裕層を狙い強盗を働くヴィランとなった。 ◇ポルカドットマン 本名アブナー・クリル。 水玉模様のコスチュームを身に纏う窃盗犯。コスチュームの水玉を取り外し、様々な武器や乗り物に変えることが出来る。 回転する刃や握り拳、円盤型の乗り物やテレポート出来る穴など、そのバリエーションは豊富。 ◇カイトマン 本名チャールズ・ブラウン。 巨大なグライダーで空を飛ぶ窃盗犯。凧揚げが趣味。口癖は「Hell Yeah」。 バットマン ウォー・オブ・ジョーク&リドルでは、重要な役割を果たす。 ◇ゼブラマン 本名ジェイク・ベイカー。 身体にシマウマのような白黒の縞模様を持つヴィラン。 磁力を操る力を持つ。 ◇カルキュレーター 本名ノア・クトラー。 ヴィランたちを顧客とする巨大な情報交換ネットワークを運営しているブローカー。 バットマンの仲間の一人で情報収集を担当するオラクルことバーバラ・ゴードンの、ヴィラン版と言える立ち位置にいる。 ◇テリブルトリオ(シャーク フォックス ヴァルチャー) 本名ガンター・ハードウィック ウォーレン・ローフォード アーマンド・ライデッカー。 サメ、キツネ、ハゲワシのマスクを被った三人組。それぞれが陸・海・空に関する専門知識を持つ。 暇を持て余して犯罪に走った富豪、獣人化の能力を得た大学生、ブルースと兄弟弟子の武術家など、各シリーズによって設定が大きく変わっている。 ◇ゴリラ・ボス 本名ジョージ・ダイク。 アイルランド系アメリカ人のギャングが、死刑に処された後に脳をゴリラの身体に移して復活。ゴリラの身体能力と人間の頭脳を併せ持つヴィランとなった。 ゴリラの身体ゆえに言葉は話せないため、コミュニケーションは筆談で行う。 ◇ブックワーム 本名A.S.スカーレット。 1966年から放送されていた、テレビドラマ版のバットマンで初登場したヴィラン。後に一部のコミックやアニメにも登場した。 いわゆるビブリオマニアで書籍に強く執着し、文学作品に影響を受けた犯罪を行う。 肉体派ではないところや、犯行現場に手がかりを残すところなどでリドラーと被っている。 希少な古書の装丁を模したレザースーツに分厚い眼鏡をかけ、帽子には読書の際に手元を照らすためのライトスタンドを取り付けている。 手下として、情婦のリディア・リンペットと、本人と同じく眼鏡をかけた四人組の屈強な男性を従えている。 手でページに印刷された文字をなぞるだけで、本の内容を理解する速読能力と高い記憶力を持つ。 また、格言を口にしては、最後にその格言を残した偉人の名前をいちいち付け加える、特徴的な蘊蓄の披露の仕方をする。 ドラマ版では、希少な本を盗み出すことを狙う小悪党だったが、バットマンの派生作品の一つである「ハントレス」においては一転して凶悪化し、ニューヨークで百人以上の市民を手にかけた大量殺人鬼として登場した。 ドラマの翻訳版では意訳され、本虫という直球の呼び名をつけられていた。 ◇ドクター・ハート 本名サイモン・ハート。 催眠暗示や薬物を扱う技能を持ち、多くのヴィランを手下に使う不気味な男。 エル・ペニテンテという偽名も使っている。 その正体は、18世紀に生まれたブルースの父方の先祖、トーマス・ウェイン。 悪魔崇拝者であり、邪神バルバトスの召喚を試みた結果、超次元のモンスター、ハイパーアダプターに遭遇。その影響で長命となっていた。 ◇フラミンゴ 本名エドゥアルド・フラミンゴ。 ドクター・ハートの手下の一人。脳手術を施されて、良心や人間性を失った凶悪な殺し屋。主武器は鞭。 隠し持っている銃や愛用のバイク、小型ジェット機などの品々を全てピンク色に塗装している。 殺した相手の顔の皮を剥いで食べるという猟奇的な一面も持ち、「フェイス・イーター」とも呼ばれる。 ◇ブライト 本名デレク・パワーズ。 アニメシリーズ「バットマン・ザ・フューチャー」のオリジナルキャラだが、後にコミックにも登場している。 ブルースの会社を吸収合併して設立した大企業、ウェイン・パワーズ・エンタープライズ社のトップ。表向きは温厚に振る舞っているが、実態は短気で冷酷な死の商人であり、他国に兵器を輸出して荒稼ぎしている。 また同時に、ブルースの後を継いだ二代目バットマン=テリー・マクギニスの父を殺害した張本人。 バットマンとの戦いの最中、自身が開発した毒ガスを浴びてしまい、その治療のために放射線を浴びた結果、身体が発光して皮膚が透けた放射能人間となってしまう。それ以降は人工皮膚を纏うことで正体を隠している。 様々な形で放射線を撒き散らし、周囲の人間を被曝させるという極めて危険な能力を持つ。手から炎や電流を放つことも出来、それらも放射線を帯びている。 接近戦にも長けており、アニメシリーズに限定すれば最強クラスのヴィランとも言われている。 ◇デザイナー 本名不明。 パンチラインと同じく、クリエイターを一新した新シリーズで2020年から登場したヴィラン。様々な犯罪計画を作り出す犯罪プランナー。 頭部を覆う覆面の中央に「D」の文字をあしらい、大きなファーとマントの付いたコスチュームを着用している。 バットマンより前に活躍した「世界最高の探偵」の宿敵である伝説的ヴィランとされ、若き日のジョーカーやリドラー、ペンギン、キャットウーマンらにも関わりがあるという。 ■余談 バットマンシリーズの舞台であるゴッサム・シティはただでさえ犯罪と汚職が蔓延しているうえに、ちょっとしたきっかけで上に述べたようなヴィランたちが一斉にどったんばったん大騒ぎ犯罪活動を引き起こす街である。 バットマン無しではとっくに無法地帯と化していてもおかしくない正に魔境であり、メディアによっては本当にそのような状況になってしまったこともある。 尤もバットマンに挑戦するためにわざわざ犯罪を引き起こすような連中もいるため(ジョーカーとかリドラーとかジョーカーとかハッシュとか、それとジョーカーとかジョーカーとかジョーカーとか)、バットマンの存在そのものを疑問視する声も少なくない。 事実、ゲーム「ゴッサム・ナイツ」は、バットマンとジム・ゴードン本部長の死後のゴッサム・シティを舞台に、ナイトウィング、バットガール、ロビン、レッドフードの4人がアルフレッドと共に新たなゴッサムの守護者となるストーリーになっているが、バットマンが姿を消したせいか代表的なヴィランの大半が登場していない。 登場したのはバットマン個人に執着しているわけではないハーレイ・クインとミスター・フリーズ、長らく行方不明となっていたためにバットマンの死を知らなかったクレイフェイス、バットマンの死に関わったラーズ・アール・グールとタリア・アル・グールの5名と、影の同盟、梟の法廷のみ(ペンギンも登場するがバットマン・ファミリーの協力者としてである)。 しかし当然これでゴッサム・シティが平和になるはずもなく、バットマンに抑え込まれていた犯罪組織が次々に息を吹き返して街中で事件を起こし、ジム・ゴードンの活躍で鳴りを顰めていた汚職警官が活動を再開し、挙句の果てには街を舞台に影の同盟と梟の法廷が戦争をおっ始める有様となった。 一応バットマンに倒されたヴィランはアーカム・アサイラムに送り込まれて収監されはするのだが、あくまで「精神病院」であって刑務所(*2)ではない。 何しろどいつもこいつも狂っているため、責任能力ありとして実刑判決を下す事が出来ないのだ。 当然更生するような殊勝なヴィランはおらず、「どんな犯罪者であろうと殺さない」バットマン自身のルールもあって、遅かれ早かれ出所・脱走しては再び街で悪事を働き、それにバットマンが対処して……といういたちごっこになっているのが現状である。 それどころかエピソードによってはジョーカーに乗っ取られてヴィラン連合のアジトになってしまった事すらある。 ゴッサム・シティ(とバットマンの胃)の明日はどっちだ。 他にもこんなヴィランがいたよ! という方、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲームのアーカムのキラークロックはほのぼのクロックの思い出を完全に潰してくれる位に怖かったですね… -- 名無しさん (2019-05-26 16 14 46) ↑調度同じ時期に『ゴッサム・アカデミー』が翻訳されて、優しいキラークロック見たばっかりだった人も多かったそうな… -- 名無しさん (2019-05-26 19 03 12) forever evilは激アツだったなあ -- 名無しさん (2019-05-26 22 15 50) ラーズはダミアンの祖父。後……ヒットマン? -- 名無しさん (2019-05-27 09 26 07) ヘタなマイナーヴィランよりも、スーパーマンとの対決回数の方が多いような気がするのは他言無用だぞジム -- 名無しさん (2019-05-27 15 05 21) ブライトパワーズが最高でした -- 名無しさん (2019-05-28 02 24 04) ペンギン以外に正気を保ってるヴィランってこの中で何人だっけ? -- 名無しさん (2019-06-06 19 38 42) ↑ 暗殺者系と、外見が怪物系は正気なのでは? -- 名無しさん (2019-06-07 09 02 05) …町自体がこの体たらくだからあらゆる面にそれが感染し、映画「バットマンvsスーパーマン」でもゴッサムのラグビーチームはメトロポリス市のチームに連戦連敗しているって描写があったな(しかもその試合を呑気こいてみているゴッサム市警の警官達もたいがいだよ…)。 -- 名無しさん (2020-10-24 16 49 06) 個人的にはイヤーツーに出てきたリーパーが好き。映画でメインヴィランやってほしい。 -- 名無しさん (2021-03-23 06 46 23) この一覧に入ってない奴で覚えがあるのは、アーカムナイトに登場したディーコン・ブラックファイアぐらいかな? -- 名無しさん (2021-09-17 20 16 15) ちなみに、ハーレイ・クインとポイズン・アイビーの関係は今では明確に「恋人同士」となってる。 -- 名無しさん (2021-11-03 01 32 34) ↑へ…なにそれ… -- 名無しさん (2022-02-10 09 43 07) 歴史が長いから、際限なく増やせそう -- 名無しさん (2023-03-08 09 52 28) 名前 コメント
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登録日:2018/10/20 Sat 18 30 53 更新日:2024/04/18 Thu 18 30 35NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DC Rebirth DCコミックス Earth-0 Prime Earth アイズナー賞 アメコミ キャットウーマン クレイ・マン スワンプシング デビット・フィンチ トム・キング バットマン ベイン ポストフラッシュポイント ミッチ・ゲラッズ 『Batman I Am Bane』は2017年にDCコミックスから出版されたアメコミ作品。 + 作品情報 『Batman Vol.3』#16~#20、#23~#24 発売 2017年2月から 脚本 トム・キング 作画 デビット・フィンチ(#16~#20、#24)、ミッチ・ゲラッズ(#23)、クレイ・マン(#24) 『Batman Annual Vol.3』#1 発売 2016年11月 脚本 トム・キング 作画 デビット・フィンチ 日本では2018年に小学館集英社プロダクションから邦訳本が発売されている。 トム・キングによるバットマン・サーガ第3巻。 サイコ・パイレートを取り戻すためにゴッサムに現れたベインと迎え撃つバットマンの戦いを描いた作品。 タイトルの通りベインがもう1人の主人公のように描かれ、母親の存在を通して2人を対比させながら物語が進んでいく。 最後には単なる善悪ではない形でバットマンとベインの違いを掘り下げている。 同時収録された『Batman Annual Vol.3』#1はアイズナー賞を受賞した名作として高い評価を得ているほか、 #23はスワンプシングがゲスト出演し独自の演出が楽しめる。 『Batman Vol.3』#16~#20 『Batman Vol.3』#24 『Batman Annual Vol.3』#1 『Batman Vol.3』#23 『Batman Vol.3』#16~#20 【物語】 ベインからサイコ・パイレートを手に入れたバットマンは5日にわたるゴッサムガールの治療を開始するが、 心の安寧を取り戻そうと再びサイコ・パイレートを求めベインがゴッサムに迫っていることを知る。 仲間たちに警告を送るバットマンだったが時すでに遅く、ロビンたちが犠牲となってしまう。 さらにゴードンやキャットウーマンを人質にサイコ・パイレートの身柄を要求するベインに対し、バットマンはそれを拒否し単身ベインに挑む。 激しい戦いの末に打ちのめされるバットマンだったがキャットウーマンの協力で人質の解放に成功し、 ベインをサイコ・パイレートのいる『アーカム・アサイラム』へとおびき寄せある作戦を実行する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。サイコ・パイレートを狙うベインに対抗する。 ロビンたちが犠牲になり自身も大きなダメージを負いながらも、自らを犠牲に残りの仲間の安全を確保することに成功する。 そしてベインを『アーカム』におびき寄せるとかつてベインが自分に行ったヴィランたちに相手をさせるという策に打って出る。 そのことをアルフレッドに非難されながらも、体力を回復させると現れたベインとの最後の戦いに挑む。 本作ではベインとの対比として普段あまり語られない母マーサへの思いが描かれている。 ≪ヴィラン≫ べイン 力と知性を兼ね備え強化薬『ヴェノム』も使う大男。バットマンに奪われたサイコ・パイレートを取り戻すためゴッサムに現れた。 部下たちと協力してバットマンの裏をかき、ロビンたちを死の淵に追いやりゴードンたちを人質にとることに成功する。 人質とサイコ・パイレートの交換を拒否したバットマンを圧倒的なパワーで追い詰めるが、 今度は自分がバットマンの罠にはまり人質を解放され『アーカム』に誘い込まれてしまう。 『アーカム』の中でバットマンに解き放たれたヴィランたちを倒し続け、バットマンの元にたどり着き決着をつけようとする。 本作のもう1人の主人公。バットマンとの一回目の戦いでは少年時代から今に至るまでの人生をバットマンと交互に描かれ、 『アーカム』では自分が否定していた狂人たちと戦うこととなりバットマンとの対比を強く意識されている。 バード、トロッグ、ゾンビ ベインの部下たち。ベインと共にゴッサムに現れ人質の確保を担当した。 しかし脱出したキャットウーマンの反撃にあい、全員が隠れ家で吊るされてしまった。 マキシー・ゼウス 自分をゼウス神の生まれ変わりと自称する異常者。『アーカム』でベインを一番最初に出迎えダンテやウィリアム・ブレイクの詩を言い続ける。 トゥーフェイス(ハービー・デント) 顔の半分を酸で焼かれ精神が歪んだゴッサムの元地方検事。その精神はハービーとトゥーフェイスの2つが存在しているとされる。 ベインを2番目に出迎えバットマンに手を貸すか貸さないか2つに意見が割れ、ベインに意見を求めたところ倒された。 ソロモン・グランディ(サイラス・ゴールド)、アミグダラ(アーロン・ヘルジンガー) 力自慢のヴィランたち。ベインを3番目に出迎えるも、本気を出すベインを前に恐怖し倒された。 スケアクロウ(ジョナサン・クレーン) 恐怖に魅入られた元心理学者。ベインを4番目に出迎えバットマンに返却された恐怖ガスを使用するも通用せずに倒された。 ミスター・フリーズ(ビクター・フリーズ) 低温下でしか生きられず特殊なスーツに身を包み冷凍銃を操る科学者。 ベインを5番目に出迎えかつて『ヴェノム』を研究した成果を活かし氷漬けにするが、想定以上のパワーを発揮され倒された。 ファイヤーフライ(テッド・カーソン)、ブラックスパイダー(エリック・ニーダム)、エドゥアルド・フラミンゴ、マンバット(カーク・ラングストローム)、ミスター・ザーズ(ビクター・ザーズ)、マッドハッター(ジャービス・テッチ)、ドクター・フォスフォラス(アレクサンダー・サートリアス)、ハッシュ(トーマス・エリオット)、カッパーヘッド、カレンダーマン ミスター・フリーズを倒したベインの前に現れたヴィランたち。次々と倒されていくがカレンダーマンのみ意味深な言葉を残し自ら倒れた。 リドラー(エドワード・ニグマ) なぞなぞをこよなく愛する犯罪者。サイコ・パイレートのいる東棟にたどり着いたベインが扉を開けさせるため無理矢理引っ張て来た。 脅されたこともあり協力し、ニュージェネシスの最新技術でできた扉を開けベインの道を開いた。 ≪その他≫ アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ゴッサムガールの治療の手助けをすることとなり、ジェレマイア・アーカムに扮し彼女と共に『アーカム』に侵入する。 サイコ・パイレートを脅し治療を進めていくが、ベインを倒すために『アーカム』のヴィランが解放されたことを知りバットマンを非難する。 ゴッサムガール(クレア・クローバー) ゴッサムに現れた青と灰色のコスチュームとマスクに身を包んだ超人。寿命を消費することでスーパーパワーを発揮する。 サイコ・パイレートによって恐怖の感情に飲み込まれており、その治療を『アーカム』で行う。 サイコ・パイレート(ロジャー・ヘイデン) 魔力を込められた『メデューサ・マスク』の力で他人の感情を操る力を得たヴィラン。 『アーカム』の厳重に管理された東棟で自分が傷つけたゴッサムガールの治療をやらされる。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。ベインの襲撃が始まる中、『バットシグナル』でバットマンを呼び出し彼と会話を楽しむ。 その後『トーマス&マーサ・ウェイン・ハウス』の跡地で佇んでいたところを攻撃され人質となってしまう。 実はバットマンと事前に打ち合わせをしており、バットマンとベインが戦っている間に他の人質の解放と部下の制圧を行った。 ブロンズタイガー(ベン・ターナー) 『リーグ・オブ・アサシンズ』や様々な諜報機関で活動していると主張する格闘家。バットマンとは旧知の仲。 ゴッサムガールの治療を開始しようとするバットマンとジェレマイア・アーカムをベインの部下から救い警告を送る。 その後、ホテルにいたところを襲撃を受け人質となってしまうがキャットウーマンに助けられた。 ロビン(ダミアン・ウェイン)、ナイトウィング(ディック・グレイソン)、レッドフード(ジェイソン・トッド)、デューク・トーマス バットマンの歴代相棒たち。バットバーガーでブルースからベインに関する警告を受ける。 しかしその後、ロビンたちはベインの襲撃を受け『バットケイブ』で吊るされた状態で発見され、 何とか一命をとりとめ治療と安全のためにスーパーマンの『孤独の要塞』で保護された。 デュークは警告に従うそぶりを見せるも独断で活動し、ゴードンのピンチを救うが結局人質になりキャットウーマンに助けられた。 スーパーマン(クラーク・ケント/カル=エル) 現在の世界とは違う『プレフラッシュポイント』のスーパーマン。バットマンの頼みで『孤独の要塞』でロビンたちを保護する。 協力を申し出るも以前協力した際に『ジャスティス・リーグ』に大きな被害が出たこともあり拒否されてしまう。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。路地裏で娘バーバラとの電話の最中にベインの部下の襲撃を受け、 デュークと協力し切り抜けようとするが失敗し人質にされてしまう。その後キャットウーマンに助けられた。 バットバーガー ゴッサムのハンバーガーショップ。バットマンや仲間たち、ヴィランをテーマにした店舗や商品で展開している。 一般人やロビンたちからの評判はいいがブルースには理解できず苛立っていた。 『Batman Vol.3』#24 【物語】 ゴッサムガールの治療を終えたバットマンはある早朝に彼女の今後をどうするか鉄塔の上で話し合う。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ゴッサムガールの今後について話し合う中で自分の生き方について見つめなおしていく。 ゴッサムガール(クレア・クローバー) ゴッサムに現れた青と灰色のコスチュームとマスクに身を包んだ超人。寿命を消費することでスーパーパワーを発揮する。 自身の今後についてバットマンと話し合う。その内に以前助けられた時とは逆にバットマンの手助けをしていく。 キャットウーマン(セリーナ・カイル) 猫のようなコスチュームに身を包んだ女盗賊。バットマンとゴッサムガールが話し合いをした夜にバットマンと出会い、ある屋根の上で……。 『Batman Annual Vol.3』#1 【物語】 ある日、ジョーカーの毒に侵された競争犬を発見したバットマン。 その犬は施設に保護されることなったが、アルフレッドは犬を引き取りエースと名付け飼い始める。 【登場人物】 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ジョーカーの毒に侵された犬エースを施設から引き取り飼い始める。 当初は暴れまわり制御不能だったが、徐々に彼に懐いていく。エースを引き取ったのは理由があり……。 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。ジョーカーのもとにいたころのエースに喉元をかまれ、引き取ってからも暴れる姿を見て育てるのは無理と思っていたが……。 エース ジョーカーの毒に侵された競争犬。バットマンの戦いに使用された後、同じ状態の犬と共に捨てられていたところを保護された。 その後、施設にいたところをアルフレッドに引き取られエースと名付けられた。 当初は暴れまわるだけだったがアルフレッドの努力によって忠犬へと成長していく。 『Batman Vol.3』#23 【物語】 ある夜、ロイド・バーナード・マッギンという老人が殺されているのが発見された。 捜査を始めようとするバットマンの前にマッギンは自分の父親だと語るスワンプシングが現れる。 自分がバットマンの前に現れた理由がわからないと語るスワンプシングと共にバットマンは捜査を開始する。 【登場人物】 バットマン(ブルース・ウェイン) ゴッサムを守る闇の騎士。父親を殺されたスワンプシングに共感したのか協力して捜査に当たる。 84階という高所で殺されたという点からカイトマンを起点に手がかりを集めていく。 スワンプシング(アレック・ホランド) 植物の精霊へと変化した科学者。全ての植物を結びつける領域『グリーン』に選ばれた存在でもある。 実の父親マッギンが殺されたと知りその現場に現れた。マッギンとは子供のころに別れて以来疎遠だったが、 変化をした際に一度会う機会がありそれ以来父親から手紙を送られている。 生と死は同じで変転するだけという考えの持ち主で自分でも何故バットマンの前に現れたのか理解できずにいる。 その理由を確かめるためにバットマンの捜査に協力していく。 ロイド・バーナード・マッギン ゴッサムで殺されたスワンプシングの実の父親。孤独な老人で他の人との関係は息子に手紙を送るくらいだった。 84階という高所で殺され、死因は頭部に受けた銃弾2発。 アルフレッド・ペニーワース ウェイン家に仕える執事。ウェイン邸にやってきたスワンプシングの汚れを淡々と掃除していく。 ジェームズ・ゴードン ゴッサム市警本部長でバットマンの良き理解者。マッギンの現場でバットマンに状況を説明していたが、突如現れたスワンプシングに驚愕する。 カイトマン(チャールズ・ブラウン) 巨大なグライダーで窃盗を行うB級ヴィラン。いつも通り犯罪を楽しんでいたが、バットマンに捕まりグライダーを1つ手放したことを教える。 この情報をきっかけにバットマンは犯人を突き止めた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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名前 バットマン 登録名 BATMAN 所属 ダークナイト(映画) 検索ワード batman =2= 備考 ダークナイトのバットマンです。 画像 コメント このキャラクターの感想などお書きください。 名前 コメント
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登場人物一覧 バットマン(BATMAN) ジェームズ・ゴードン(Commissioner Gordon) ジョーカー(The Joker) ハーレークィン(Harley Quinn) ベイン(Bane) キラークロック(Killer Croc ) ミスター・ザズー(Zsasz) ポイズン・アイビー(Poison Ivy) スケアクロウ(Scarecrow) リドラー(Riddler) クレイフェイス(Clayface) バットマン(BATMAN) 主人公。表の顔は大富豪ブルース・ウエイン、夜の顔は闇の騎士バットマン。強靭な肉体と精神力に豊富な武装を幅広い知識を生かして使う。 ジェームズ・ゴードン(Commissioner Gordon) 警官。勝手な自警団として警察から敵視されがちなバットマンの数少ない理解者 ジョーカー(The Joker) バットマンの宿敵。自称「犯罪の道化王子」の狂気に歪んだ犯罪者。バットマンとの対決を楽しみにしている。 ハーレークィン(Harley Quinn) 元アーカムアサイラムのカウンセラー。ジョーカーの情婦。治療対象だったジョーカーに魅せられて自分も犯罪者となった。 ベイン(Bane) 強靭な肉体を武器にするパワータイプのキャラクター。筋肉増強麻薬ヴェノムを、直接頭蓋内に接続したチューブで投与することで更に力を増す。 一度バットマンを再起不能まで追い詰めた。 キラークロック(Killer Croc ) 皮膚病によりワニのような外見と怪力を持つ男。 ミスター・ザズー(Zsasz) 人を殺す度に、一つ自分の身体に傷を付けるシリアルキラー。 ポイズン・アイビー(Poison Ivy) フェロモンを体内で生成し、キスした相手を誘惑し自由に操ることが出来る他、毒で相手を殺すことも可能な危険な毒婦。 スケアクロウ(Scarecrow) 元はゴッサム大学の心理学教授で、恐怖症の研究をしていたが、学生達を使った行き過ぎた人体実験が原因で解雇され、それを逆恨みして犯罪者となった。様々な恐怖症を発症させるガスが武器。カカシ(Scarecrow)を模したコスチュームをまとう。 リドラー(Riddler) 謎に対して異常な執着心を見せモチーフにした犯罪をする。バットマンの正体を突き止めようとしている。バットマンに対抗心を燃やし、アーカムに仕掛けた謎掛けをバットマンに出してくる。 クレイフェイス(Clayface) 元俳優が変異した泥状の外見の怪人。体を自由に変形させて変身できる。同じ能力を持つ悪人が複数いる。今回は大人しく檻に閉じ込められている。